9.浮気・不倫相手からパートナーを取り戻す真の解決方法とは?
ここまでで、準備は整いました。
それでは、これから浮気・不倫相手からパートナーを取り戻す極意をお伝えしていこうと思います。
さぁ、これまでは浮気・不倫に対して、どのように向き合えばいいのか?というお話をしてきました。
ここからは、浮気・不倫相手からパートナーを取り戻す極意をお伝えしていければと思います。
9-1.戦略
まず、この記事の「7.夫婦の幸せとはなんなのか?」でもお伝えしておりますが、あなたが目指すのは「あなたの幸せを追い求めること」だということを覚えておいてください。
ぜひ、この「幸せ」を自分なりでいいので、注意点を気にしながら、具体的にしておいてくださいね。
まず、これを人生の目的というか、自分の軸においてください。(この人生の目的はがっちり決めなくてもいいです。なんとなくでもOKですし、後々変えてもいいです。)
その目的にあなたが進む過程で、2人の関係が良くなり、結果的に浮気・不倫相手からパートナーを取り戻せる可能性が高まります。
何度も言いますが、浮気・不倫をどうにかしようとしてもうまくいきにくいです。
ですが、パートナーの言動や行動が気になって、目が向いてしまうこともあるでしょう。気になることもあるでしょう。なんとかしようとするかもしれません。
でも、それは人間の本質なので、ダメではありません。
ですが、そこにばかり居続けると、どんどん負のスパイラルに入ってしまいます。
そうなると、自分を精神的に追い詰めてしまったり、パートナーとの関係を終わらせる思考になりやすくなります。
もちろん、パートナーとの関係を終わらせたいのであれば、それがあなたにとって正しいと思うので、その選択もありだと思います。
ですが、今現在は、パートナーを浮気・不倫相手から取り戻したいからここまで読んでいらっしゃるのだと思います。
9-2.なぜ自分の幸せが浮気・不倫の解消になるのか?
ここでは、もう少し具体的にお伝えしていこうと思います。
1の戦略では「あなたの幸せを追い求める」と書きました。
それでは、どうして「あなたの幸せを追い求める」ことがパートナーを取り戻すことにつながるのかをお伝えしていこうと思います。
これは、一度客観的に考えて欲しいのですが、あなたにとって「幸せを感じている人」や「あの人幸せそうだなぁ」と感じる人ってどんな人でしょう?
いつも笑顔が絶えず、ニコニコ笑って、楽しそうに日常を過ごしていませんか?
また、誰かの文句や何かの愚痴ばかりをいうのではなく、誰かを褒めるのがうまかったり、人の素晴らしいところを見つけることができたり、人を素直に認められるような人ではないでしょうか?
そして、あなたも「そんな人になりたい」と思ったことはありませんでしょうか?
僕はこういう人を「魅力的な人」と言っています。
そして、もう一度想像してみてください。あなたが幸せを感じている毎日ってどんな1日を過ごしているでしょうか?
たぶん、先ほど書いたような日常を送っていませんか?
いつも笑顔が絶えず、ニコニコ笑って、楽しそうに日常を過ごしている・・・
そうです。
あなたが自分の幸せを追い求めると、どんどん「魅力的なあなた」になっていくわけです。
ただし、これは勘違いして欲しくないのですが、常に良い感情を感じているというのではなく、1日の割合で良い感情を感じる割合が高いというだけです。
僕自身も、怒るし、イラつくし、悲しむし、辛い時だってあります。
ですが、1日のうちにその感情を占めるのは、ほんの3%程度です。
じゃー、残りの97%は良い感情を感じているのかって言われるとそんなことはありません。
たぶん15%は「良い感情」で、残りの82%は「平穏」(どちらかと言われば、良い感情)って感じですね。
昔は、嫌な感情を感じたら、引きずっていたし、嫌な出来事を思い出したら、再び嫌な感情になっていたので、ひどいときは、30%ぐらいが「嫌な感情」で、3%ぐらいが「良い感情」、残りの67%は、「無」(良いわけではないが、悪いってほどでもない感情)って感じですね笑
そして、そんなあなたになるからこそ、パートナーは浮気・不倫相手ではなく、あなたと一緒にいたいと思うようになるのです。
そんなあなたになるからこそ、パートナーはあなたを手放したくないと思い、再びあなたに恋をする可能性だってあります。
これは、僕のプロフィールを読んでもらえればわかりますが、僕自身が変化することで、奥さんとの関係が大きく変わりました。
結局は、浮気・不倫相手よりも、あなた自身が魅力的にならなければ、パートナーは本当の意味であなたと一緒にいたいと、心から思うことは難しいでしょう。
9-3.どうすれば幸せになれるのか?
ここから、具体的にどうすれば幸せになれるのか?について説明していきます。
ここではあえて「幸せになる」と書いていますが、もう少し正確に言えば、目の前の幸せに気付くとか、幸せを感じる、幸せである”状態”を作るという表現が近いかもしれません。
ただし、これは僕自身が感じていることであり、正解はこれだ!というつもりは全くありません。
僕がたくさんの人と話をしたり、自分が経験したことをベースにお伝えしていますが、参考になれば幸いです。
9-3-1.心の状態を整える
浮気・不倫がわかった瞬間、あなたの鼓動は早くなり、絶望感や嫌な妄想、将来の不安や、悲しみに押しつぶされそうになるかもしれません。
もしくは怒り狂って、浮気・不倫相手(パートナーも)を破滅の道を追い込もうとするかもしれません。
僕はこの状態を「自分の状態が落ちている」と表現しています。
そして、この状態が続くと精神的に病んでいき、体に問題が出始めます。
ご飯が食べられない、体重が減る、夜寝られない、仕事や家事が手につかない、涙がずっと流れる、何も楽しめない、、、、
いろいろな症状が出てきます。
これは、浮気・不倫という深い霧の中に迷い込んでいる状態に近いです。
この深い霧の中にい続けることで、精神的に病んでいき、いろいろな体の不調を起こしているのだと思っています。
また、この霧から一度抜け出しても、何かのきっかけで、再び迷い込んでしまう可能性があります。
ただし、その状態になるのがダメって話ではありません。
その状態になってもいいんです。
ただ、その状態にずっといたいわけではないと思います。(その状態にいたい場合は、い続けても全然OKですが、もしそこから抜け出したいと思ったら、続きを読んでみてください。)
なので、まずはこの霧から抜け出す方法を知っておく必要があります。
そのためには、まず「有るものを数える」ということです。
漫画ワンピースの中で、主人公のルフィの兄であるエースが亡くなるという場面があります。
このとき、ルフィは「エースの死」という深い霧の中に迷い込んでしまいます。
このとき、ジンベエという仲間にこのように言われます。
「もう何も見えんのかお前には!!!どんな壁も乗り越えられると思うておった自信!
疑うこともなかった己の強さ!それらを無情に打ち砕く手も足も出ぬ強敵の数々!
この海での道しるべじゃった兄!無くしたものは多かろう。
世界という巨大な壁をマエに次々と目の前を覆われておる!!!
それでは一向にマエは見えん!!
後悔と自責の闇に飲み込まれておる!!!
今は辛かろうがルフィ!それらを押し殺せ!
失ったものばかり数えるな!無いものは無い!!」
確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!」
と。
ここでルフィは、自分に、まだあるものを見つけ、深い霧から抜け出すきっかけになります。
これはまさに「浮気・不倫」という壁によって、マエが見えず、後悔と自責の闇に飲み込まれているあなた自身にも言えることなのです。
浮気・不倫という出来事は起こってしまった。
この事実は変えられず、パートナーの心は浮気・不倫相手に向いているかもしれない。
自分のすべてを否定されたかのような絶望や怒りを感じているかもしれない。
でも、思い出してください。
ルフィのように、大切な人を一生失ったわけではありません。
パートナーの心が「今は」違う人に向いているということです。
そして、忘れないでください。
あなた次第で、パートナーを再び取り戻せる可能性はあるということです。
もう一度言いますが、パートナーの心が違う人に向いているのは「今」であり、「これから先もずっと」という保証は何もないのです。
もちろん、100%確実に取り戻せる保証はありません。
ですが、これからどこに向かって進んでいくかで、取り戻せる可能性を高くすることはできるということです。
そのための、最初の一歩が「心の状態を整える」ということ。
今、あなたの目の前にあるものを探すということです。
もしかしたら、今、不幸のどん底にいるかもしれません。
ですが、実は、あなたが意識的に探せば、あなたの周りには幸せで溢れていることに気付くでしょう。
そのためにこの質問に答えてみてください。
Q.昨日あった、嬉しかった、楽しかった、感謝できた、癒されたことを思い出してみてください。
これを1日1回で良いので答えてみてください。これを繰り返すと、心の状態が整いやすくなります。
9-3-2.浮気・不倫が起こった理由を知る
心の状態が整えられたら、次になぜ浮気・不倫は起こってしまったのか?を理解する必要があります。
なぜなら、僕は浮気・不倫が起こったのは、2人の関係性に原因があると思っているからです。
こんなことをいうと、私が悪いんですか!?浮気・不倫したのはパートナーですよ!?相手が悪いに決まっているじゃ無いですか!!私はこんなに頑張ってきまのに・・・と言われる方がいらっしゃいます。
もちろん、おっしゃる通りです。
浮気・不倫は違法行為です。
浮気・不倫をした方が悪くて、された方は可哀想だと思う方が大半でしょう。
その考えもわかります。
ただ思い出してください。
あなたはどこに向かいたいんでしょうか?
もし、仕返しをしたい!絶対に許さない!パートナーを苦しめたい!と思われるのであれば、その考え方のまま進んでいけばOKです。
ですが、パートナーと幸せな家族を作りたい!と思われるのであれば、僕の話に耳を傾けてみてください。
話を戻しますが、先ほどの「浮気・不倫が起こったのは2人の関係性が原因」だとお伝えしました。
これはどういうことかというと、、、パートナーがあなたと一緒にいて「楽しい、嬉しい、感謝できる、癒される」という感情よりも、「楽しく無い、苦しい、辛い」という感情の方を感じていた可能性が高い。
だから、違う人(あなたよりも、楽しい、嬉しい、感謝できる、癒されるを感じる相手)に惹かれてしまった可能性が高いわけです。
すなわち、2人の関係が、結果的に「浮気・不倫」という問題を引き起こしているということです。
これは今一度想像してみてください。
仲が良かった頃と、仲が悪かった頃の2人の関係で、、、あなたやパートナーが、より多く感じていたのは、良い感情か、嫌な感情か、どちらでしょうか。
9-3-3.イライラ、悲しみから自分のルールを知る
人間はイライラしたり、怒ったりします。
そこには、自分のルールというものが存在すると言われています。
このルールは夫婦関係が壊れる原因の1つにもなる可能性があります。
どういうことか説明して行きましょう。
先ほどもお伝えした通り、人間はイライラしたり、怒ったり、悲しんだり、喜んだり、いろいろな感情を感じます。
ですが、どうしてイライラするのか?なぜ腹がたつのか?どうして喜んでいるのか?についてはわかっていません。
あなたはわかりますか?
あなた自身が腹を立てる理由を。
たぶん、いまいちわからないと思いますが、腹を立てる理由は、3つあると言われています。
1つは、「正しさ」、もう1つは「思い込み」、最後は「意味付け」です。
「正しさ」は違う言い方で、常識とも言われています。
その人が持っている常識から逸脱するような行動や言動を見たり聞いたりすると、嫌な感情になりやすいです。
「思い込み」は相手の言動や行動に対して、あの人はきっとこう思っているに違いないと、思い込んでしまい、嫌な感情を感じやすくなります。
「意味付け」は出来事に対して、いろいろな意味をつけることです。
目の前の出来事には意味はなくフラットであると言われたりしますが、人それぞれ生きてきた過程で、出来事に意味をつけていきます。
たとえば、浮気・不倫なんてまさにそうで、人によってはありだと思っているし、人によっては無しだと思っています。
その根本理由は、その人が歩んできた人生の中で作られているわけです。
すごーく簡単に説明していますが、この3つを覚えておいてください。
9-3-4.自分を知る
自分を知るというのは、まさに自分が持っているルールを知るということです。
自分は一体何に腹を立てて、それはなぜか?どんな正しさを持っているのか?どんな意味付けをして、どんな思い込みをよくするのか?
こういったパターンを知れば、実は腹を立てることが少なくなったり、悲しみを感じることも減っていったりします。
もちろん、腹を立てることがダメだとか、悲しみを感じるのがいけないという話ではありません。
怒りや悲しみは、暗闇の中にある自分の見えない心を形作る光です。
非常に大切な感情。
そして、この怒りや悲しみを紐解いていくと、自分という人間の心の形がわかり、必要のない正しさがあれば、手放し、それを活かせるようであれば、活かし、必要な正しさなら持ち続ける、、、そんな選択ができるようになります。
また、一度思い込みに気付くと、同じようなことが起こったとしても、次からその思い込みは起こりにくくなります。
意味付けも変えることができるので、自分の欲しい感情を得るための意味付けにすることも可能です。
こういうことを繰り返すことで、自分の感じたい感情を感じられる自分に変わっていくわけです。
その結果、「魅力的な自分」に変わることができるわけです。
9-3-5.パートナーを知る
パートナーもあなたと同じで、正しさを持ち、思い込み、意味付けをします。
これは、あなたと相手では世界観が違うと言われます。
すなわち、あなたにも正しさがあるように、相手にも正しさがあり、思い込みもするし、意味付けもするわけです。
こういったことを知ろうとしないと、どうしてパートナーは腹を立てるのか?何がムカつくのか?悲しいのか?何をすれば嬉しいのか?心が喜ぶのか?ということがずっとわかりません。
当然ですが、こういったことがわからなければ、パートナーが腹を立てることを何度もしてしまうし、心から喜ばすなんてことは難しくなるわけです。
逆に言えば、これを知れば、相手を喜ばすことは容易になるし、相手が腹を立てることも少なくなります。
ただ、こういうことを伝えると、じゃー相手を怒らせないように我慢すればいいんですか!?という人がいますが、全然違います。
何かをするとかしないという話ではありません。
基本的に人は、6つ欲求を持っていると言われています。
それがシックスヒューマンニーズと言われます。
6つのニーズとは、安定したい、チャレンジしたい、認められたい、繋がりが欲しい、成長したい、貢献したいの6つ。
そして、この6つのニーズは、人によっては優先順位が違うとも言われています
つまり、人によって大切にしているものが違うわけです。
これは裏を返せば、優先順位が高いニーズが満たされないと、自分も相手もストレスを感じるわけです。
簡単に言えば、安定したいというニーズの優先順位の高い人が、安定していないとストレスや不安を感じやすくなるということです。
じゃーどうすればいいのか?というと、僕自身は奥さんが怒ったときに、成長と貢献のニーズ以外の4つのニーズを当てはめて考えたりしています。(貢献や成長は自分自身に対してのニーズであり、相手は関係ありません。これは後々説明するタイミングがあればします。)
うちの奥さんの場合は「繋がりが欲しい」「認められたい」というニーズが強いように感じるので、一緒に話をしながら料理をしたり、奥さんに頼ったり、感謝の言葉とともに奥さんの好きなものをプレゼントしたりしています。
これをすると、奥さんは愛されている、大切にされていると感じやすくなります。
これは一例ですが、相手を知ると、相手が欲しいニーズを満たすことができます。
こういったことができれば、当然ですが相手はあなたに魅力を感じるわけです。
9-3-6.9-3-1、9-3-3〜9-3-5を繰り返す
基本的には、これを日常的に繰り返します。
そうすると、夫婦関係というものは、少しずつ良くなります。
まずは、良い関係になるまでこれを繰り返す必要があります。
ただ、これは注意が必要で、相手に「良い関係になった?」と聞いても何の意味もありません。
あなた自身が良い関係だと感じる必要があります。
ここを目指してください。
関係が良くなれば、浮気をやめる可能性は高くなりますが、必ずしもやめるとは言い切れません。
なので、最後の決断が必要になります。
9-3-7.決断の一歩
その決断とは、あなたが浮気・不倫をされることが嫌だということ。
これを相手に伝えることが必要になるかも知れません。
もちろん、それを伝えることで、関係が壊れる可能性もありますし、離婚になる可能性もあります。(ただ、一度話しただけで、完全に壊れるといったことは起こりにくいと思います。)
でも、あなたはどうしたいのか?これが非常に重要になります。
「離婚や関係が壊れるのが怖いから、このまま進んでいきます。」という決断でも良いでしょう。
「いや、自分はこの状態が何年も何十年も続くのは嫌なので、良くない結果になっても伝えます。」という決断でも良いでしょう。
これはどちらが正しくて、どちらがダメかという話ではなく、あなたがどうしたいのか?が全てです。
あなたの決断が、どんな人の言葉よりも重く、大切なのです。
僕がここで何を書こうが、あなたの信じているものや、大事にしているものが、あなたにとっては最も重要だということを覚えておいてください。
これは、あなたの人生をあなたが背負うということでもあります。
・・・
ということで、いかがでしたでしょうか?
ちょっと、さらーーーーっという感じで伝えてきました。
僕が伝えられるのはこれぐらいで、ここからはあなた自身が「気付く」必要があります。
なぜなら、これは、僕がどれだけ伝えても、頭の知識でしかなく、あなたの現実に活かすのは難しいからです。
なぜあなたが「気付く」必要があるのか?
それは、あなたがパートナーを浮気・不倫相手から取り戻したいと思っていたとしましょう。
そして、このブログの記事を読んで、「浮気・不倫にアプローチしないほうがいいんだ!」と思い、浮気・不倫のことを気にしないようにしたとします。
しかし、残念ながらあなたの「心」は、まだ浮気・不倫の呪縛から解けていないため、ふとしたときに、嫌な感情が蘇ります。
たとえば、
浮気・不倫のニュースが出たら、、、
浮気・不倫相手からパートナーに連絡があったら、、、
浮気・不倫相手が住む地域に近付いたら、、、
パートナーと浮気・不倫相手が行った場所に近付いたら、、、
ありとあらゆる場面で、少しでも浮気・不倫に関係していたとしたら、あのときの嫌な感情が蘇ってくるのです。
これは、「自分の心が解放されていない状態」ということです。
この状態を改善するために、知識をどれだけ学んでもうまくいきません。
そうではなく、先ほど説明したように、3-1〜3-7などを実践していくことが重要になっていくわけです。
当然ですが、こういったことを繰り返してきたあなたは、パートナーのことをこれほど理解している人間は他にはいないという絶対的な自信を持っていますし、今のパートナー以外でもうまくいかせる自信を持っています。
これはまさに、今の僕自身がそうです。
次は⇒10.旦那、妻から「離婚して欲しい」と言われた。もう無理じゃないですか?