幸せな人生

結婚生活を始める人必見!世界一幸せな夫婦になる方法

※お知り合いのこれから結婚する方や、結婚してまだ数か月とか、数年の方にご紹介くださいませ~^^

※これは、いつか漫画となって出版できることを願い、キャラを立てて書いています(;’∀’)

しゅっぱんしゃさまぁぁぁぁ~どうぞ( `・∀・´)ノヨロシク

ということ、本編のはじまりはじまり~。

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やぁ、こんにちは、世界一幸せな結婚生活を過ごすために、世界一幸せな夫婦の作り方を教えるウレイバだ。(※キャラはモーニングを着たコアラ。)

俺がこれから、君たちに、世界一幸せな夫婦の作り方を教えてやろう。

今、鼻で笑ったかい?ふっ

こんなコアラ野郎に教えられるわけがない、、、って感じか。

まぁ、そう思うのも無理はないな。

でもな、これから話す内容は、夫婦関係が壊れていった人たちを1000人以上見てきたある人の体験が、なぜか俺の脳みそにインストールされちまったんだ。

ほんとうは、こんなことめんどくさくて絶対にやらねーが、仕方なく俺様がわざわざ教えてやるんだ。

絶対に夫婦関係を壊したくない!幸せな夫婦になりたい!と思ったら、必ず読んだほうが身のためだぞ。(そうでないなら、ブックオフにでも持っていってくれ笑)

 

じゃー、始めていこう。

これを読むのは、これから一緒に生活を共にする二人の方が良い。

なんでかって?

そりゃ、これから数十年という長い月日を一緒に過ごすんだ、そのために二人で決めにゃならんことがあるのさ。

だからこそ、最低でも3時間は空けておいてくれ。

3時間で世界一幸せな夫婦になれる可能性が極限まで高まるとしたら、試してみたくないかい?

 

3時間という時間が取れたら、温かいお茶か、冷たいコーヒーとおいしいクッキーを用意するんだ。

さぁ、準備はいいかな?

それじゃー、始めていこう。

 

第1章;結婚のゴールを決める

まずは、結婚のゴールを決めることだ。

お前さんがたが、仕事をしたことがあるのなら、必ず仕事をする理由があるだろう?

 

それはすなわち、仕事のゴールと考えてもいい。

 

結婚も同じだ。

君たちは何のために結婚するのか?

どうして君たちが一緒にならなきゃいけないのか?

 

これをしっかりと明確にしないと、夫婦関係は極めて脆く、壊れやすくなる。

その理由もこの章で理解できるから、じっくりと、何度も読んでみてくれ。

 

二人が作り上げていくもの

まず、これは覚えておいて欲しいんだが、君たち二人は、

男、女、夫、妻、父、母という役割以前に、

「世界一幸せな夫婦になる」という目標に進む仲間だ。

二人は、その目標を達成するための”チームメイト”であることを絶対に忘れてはいけない。

 

当然だが、君は幸せだが、相手が不幸とか、相手は幸せだが、君は不幸だなんて夫婦は、幸せな夫婦なんて言えないぜ。

大切なのは、君も相手も幸せという状態だ。

この状態を作れない限り、世界一幸せな夫婦になる事なんてできっこないってことは覚えておいてくれ。

たとえば、一方が、我慢していたり、頑張り過ぎていたり、好き勝手しているのは、夫婦じゃない。

いいかい。

 

幸せな夫婦と言うものは、「夫婦が共に幸せ」である状態のことを指すんだ。

すなわち、君たちが目指すのは、幸せという状態を二人で一緒に作る事だ。

では、どうやって夫婦が共に幸せであるという状態を作るのか?

 

「幸せ」について理解しよう

その状態を作る前に、そもそも幸せとは一体なんなのか?

 

さぁ、難問だ。

 

結婚すれば幸せ?子供がいれば幸せ?安定したお金があれば幸せ?大企業に勤めていれば幸せ?良い家や良い車に乗れば幸せ?

世の中には、いろいろな幸せの形があると思う。

でも、実はこれらをどれだけ手に入れたって、幸せなんかにゃなれないんだ。

なぜなら、幸せとは、物質的な何かや、ステータス的なものではないから。

 

もう少し言えば、世間の人たちが「評価しているモノ」をどれだけ集めたって、そこに君たちの幸せはないんだ。

じゃー、一体幸せってのはなんなのか?

 

それは、ほら今も君たちが感じているものだよ。

そう、

「感情」

だ。

 

幸せとは、「心地良い」感情を感じている状態のことを指すんだ。

心地良いとは、嬉しい、楽しい、有難い、愛おしい、、、と言ったポジティブな感情のことを指す。

 

しかし、だからといって、悲しみ、怒り、不安、焦り、、、、と言ったいわゆるネガティブな感情を感じるのは、不幸なのか?というと、そうじゃないんだ。

これは、話すと長くなるから割愛するけど、まずは、ネガティブな感情は必要な感情であり、それらを感じることは自然であるということは覚えておいてくれ。

 

ということは、、だ、世界一幸せな夫婦というのは、もう少しわかりやすい言葉に変えると、

 

「一緒にいて、心地良い感情を感じる関係」

 

ってわけだ。

良いかい?これは本当に大切なことだから覚えておいてくれよ。

 

心地良い感情を感じる関係の作り方

じゃー、もう少し深く入っていこう。

それが、心地良い感情を感じる関係はどう作れば良いのか?って話だ。

まず、ここまでで、二人のゴールは決まったよな。

え?忘れたって?いやいや、これは絶対に忘れちゃいけないことだぞ!!

 

もう一度、言っておくが、

「一緒にいて、心地良い感情を感じる関係」

だ。

 

そして、心地良い感情というのは、嬉しい、楽しい、感謝できる、有難いなどのポジティブな感情を指す。

実際にイメージしてみてくれ。

 

二人が一緒にいて、ポジティブな感情よりもネガティブな感情をより多く感じていたとしたら、、、そこは、君たちが目指す未来ではないだろう?

逆に、二人が一緒にいて、ネガティブな感情よりもポジティブな感情をより多く感じるとしたら、とってもステキな夫婦じゃないか?

 

では、この関係を作るにはどうしたらいいだろう?ってことになる。

さぁ、どうしたら良いと思う?

え?わからない???

 

わかってたら、こんなクソみたいなコアラが説明している本なんて読んでないって!?

ほっほー言いやがったな笑

まぁ、いい。

 

じゃーここで教えてやる。

どうしたらいいのか?

それは、

 

「何でもいい」

 

んだ。

 

・・・・・

 

おや?かなりのアホヅラをして、ぽかーん(・Д・)となってるな笑

でもこれは真実。

 

もう少しわかりやすい言葉を選ぼう。

 

ようは、

「一緒にいて、心地良い感情を感じる関係を作るためであれば、手段はなんでも良い」

ということだ。

 

んで、、、実は、この“手段”という言葉には、すごい深さがあるんだよ。

 

心地良い感情を感じる手段

さぁ、ここまで少しまとめよう。

君たち二人が結婚した理由は、きっと今以上に幸せになるためだと思う。

幸せとは、心地良い感情を日常的に感じている状態だと話した。

 

そして、二人で、心地良い感情を感じる状態を作る方法はなんでも良いと言った。

まぁ、何でも良いと言っても、それだと曖昧だよな。

 

じゃー、なんで、何でも良いと言ったのか?ここについて話していこう。

日本の文化の場合、結婚すると

男は働いて、お金を稼ぐこと

女は家に入って、家事や育児をすること

が、世間一般の常識だ。

 

まぁ、今は、男も女も働いて、家事や育児はお互いが手伝うという考え方が主流になってきた。

しかし、それで結婚生活はうまくいくのか?というとそんなこともない。

 

浮気や不倫、離婚する夫婦というのは、どんどん増えていっている。

それはなぜか?

 

単純にいうと、一緒にいて心地良い感情を感じないからだ。

一緒にいて心地良い感情を感じなくなれば、心地良い感情を感じる別の相手と一緒にいるか、離れるかのどちらかになるのは、目に見えて明らかだ。

 

じゃー、どうすればいいのか?

それが、世間の常識に流されずに、二人で夫婦の形を作っていくことが大切になる。

女、男関係なく、仕事(お金を稼ぐこと)が得意な人、家事が得意な人、育児が得意な人がそれをすれば良い。

お互いが得意じゃなければ、どうすれば良いのかを一緒に考える。

 

もしかしたら、二人が働いて、お手伝いさんを雇うとか、食事だけは家政婦さんにお願いするとか、、、いろいろな選択肢が出てくる。

しかし、男が働くもので、女は家事や育児をするものと決めてしまうと、問題ばかりが起こってしまう。

それは当然だよな。

女でバリバリ仕事をしたい奴がいれば、男で仕事をせずに、家事をしたい奴だっている。(もちろん、逆も)

なんで結婚したら、その形に合わせて、我慢しなくちゃいけないんだ?

 

それこそ、結婚なんてしない方がよかった!と思うのがオチだ。

そうじゃないだろう?

君たちは、何のために結婚するんだ?我慢するためか?それとも、お互いがもっと幸せになるためか?

俺が最初に話しただろう。

 

君たちは、「幸せな夫婦になる」という目標を達成するためのチームメイトだと。

その目標を達成できるのであれば、男、女、夫、妻という役割は関係なく、誰が何をしたって良いはずなんだ。

 

家事や育児を誰がしようが、仕事をバリバリするのがどちらだろうが、そんなものはどうでもよくて、それをしたいと思う方が、したいことをすれば良いわけだ。

当然、やりたくないことも出てくるだろう。

そこについては、どうしていくのかを二人で話し合って決めていくわけだ。

 

そして、無理をせず、頑張らずに一緒にいられる夫婦というのは、お互いにとって心地が良い感情を感じる相手になるわけだよ。

ただし、これを決めたからといって、世界一幸せな夫婦にはなれない。

なぜなら、二人の関係というのは、よりよくなっていく関係である必要があるからだ。

 

停滞したり、悪くなれば、当然、浮気、不倫、離婚という結末を迎えてしまう。

しかも、よりよくなっていくためには、ぶつかり合うことだって必要かもしれない。

では、どうすれば、二人の関係はよりよくなっていくのか?については、次の章から入っていこうと思う。

 

第2章;心からの感謝

最初に大切なのは「ありがとう」という感謝の言葉だ。

俺が思うに、幸せな夫婦になるためには、感謝というものが必須になる。

ただし、俺が言う感謝は、「言葉だけ」の感謝ではない。

 

心からジワーッと温かくなって、感謝をしたい!と思って言う感謝のことだ。

これが心からの感謝だ。

では、なぜ心からの感謝が大切なのだろうか?

 

それを説明していこう。

そもそも、感謝には3つの層がある。

その3つとは、

 

1.行為に対する感謝

2.労力に対する感謝

3.想いに対する感謝

 

それでは、ここを1つずつ詳しく話していこう。

 

1.行為に対する感謝

行為に対する感謝は、言葉の通り、何かをやってくれて有難い、助かった、こういったことに対する感謝だ。

具体的に言えば、

 

○○をやってくれてありがとう!

○○をやってくれて助かったよ!

 

こういうことだな。

 

ただ、これがダメということではないが、これだけでは、相手に伝わる感謝の想いは、2割ぐらいだ。(2割りというのは、コアラの感覚だ笑)

 

では、さらに相手に伝わる感謝について話していこう。

2.労力に対する感謝

次は、労力に対する感謝だ。

これは、簡単に言えば、相手の立場や状況を考え、さらに具体的に何かをやってくれた時のプロセスも想像する。

そうしたら、このような言葉になりやすい。

 

「○○もやっていて、忙しいのに、こんな場所まで行って、わざわざ買ってきてくれたんだね。

本当にありがとね、助かったよ。」

 

どうだろうか?

想いがこもった感謝になっていないか?

君たちが言われたら、どちらが嬉しいだろうか?こちらの立場になり、大変さをわかってくれた上で、感謝されたら、とっても嬉しくならないか?

 

これが、労力に対する感謝だ。

この感謝なら、6割は伝わるだろう。

しかし、10割伝えたいならこの感謝しかない。

3.想いに対する感謝

君たちの想いを100%届けたいのなら、この感謝を習得することだ。

それが、想いに対する感謝だ。

 

相手が、君のために何かをやってくれたとしよう。

その行動の裏には、必ず何かしらの想いが存在する。

そして、その想いの中には、いろいろなものが存在する。

 

当然、ネガティブなものもある。

面倒だな、やりたくないな、なんで自分ばっかり!こんな想いも存在するだろう。

 

しかし、それと同時にポジティブな想いも存在する。

喜んでくれるかな、楽しんでくれるかな、嬉しいかな、助けたいな、という想い。

幸せな夫婦を目指すなら、あえてポジティブな想いを拾う。

 

逆に関係が壊れても良いと思うなら、ネガティブなものばかり拾えば良い。

そう、関係が良い夫婦、悪い夫婦というのは、そうなる理由が必ず存在する。

 

そうなるというのは、関係が良い夫婦には、関係が良い理由があり、関係が悪い夫婦というのは、関係が悪い理由が必ず存在するんだ。

そして、どちらの夫婦を目指すのかは、さっきも言ったように、君たちが選べるんだ。

 

想いの層まで意識を向けようとするか、めんどくさいとか、相手だって感謝してくれない!と思って、感謝しないか。

どちらの選択をすれば、どちらの夫婦になってしまうのか?想像すれば簡単にわかるだろう。

 

第3章;心からの謝罪

この章では、謝罪について伝えていこう。

謝罪というのは謝ることだが、大半のヤツは相手が怒っているから謝るという選択を取りがちだ。

しかし、本当の謝罪とは、相手の立場になり、自分の言葉や態度がどれだけ相手を傷つけたのか?

 

これをしっかりと感じ取ってから謝るんだ。

そうでなければ、相手には全く伝わらないと思った方が良い。

 

そして、はっきり言って、これまで話した、【ゴール】と【感謝】と【謝罪】だけでもできれば、夫婦関係はかなり良好になる。

逆にそれができないと、簡単に夫婦関係は壊れていく。

そして、どの選択を取るのか?は君たちが選べるわけだ。

これをしっかりと覚えておいてくれ。

 

だから、この謝罪というものも基本中の基本なんだ。

じゃー、どうすれば心からの謝罪ができるのだろうか?

それが、喧嘩が終わったあとが重要になる。

 

夫婦関係において、夫婦喧嘩は起こることもある。

そして、関係が壊れる夫婦というものは、夫婦喧嘩の後に、“そのまま”にしてしまうからこそ、関係は悪くなっていくんだ。

大切なのは、夫婦喧嘩をして、“冷静になった後”の対応だ。

では、冷静になった後、何をするのか?これを伝えていこう。

それは、

 

自分が本当に言いたいことは何だったんだろう?

 

と理解することだ。

 

そのためには、以下の3つ視点に分けて考えればわかりやすい。

 

1. 自分が言った言葉

2. 本当に伝えたかった想い

3.相手が受け取ったもの

 

それでは、もっと詳しく入っていこう。

 

1. 自分が言った言葉

まず、自分はどんな言葉を相手に言ったのか?これを思い出そう。

相手に言った、すべての言葉だ。

 

思い出せないかもしれないが、できる限り思い出してみよう。

これがとっても大切になる。

 

2. 本当に伝えたかった想い

次に、自分が伝えたかった想いを思い出して欲しい。

君は一体どんな想いをわかって欲しかったのだろうか?

寂しい、褒めて欲しい、わかって欲しい、、、いろいろな想いがあったんだと思う。

 

そして、さっきも言ったけど、想いには必ず理由が存在する。

なんで、寂しいのか?

どうして、褒めて欲しいのか?

わかって欲しい理由は?

 

これをしっかりと理解するんだ。

たとえば、「家事を手伝って欲しい」という想いがあったとしよう。

この場合、多くの夫婦が、「いつも自分ばかりで、なぜ家事を手伝ってくれないの!」という言葉を言ってしまう。

 

しかし、本当に伝えたかった想いは、家事を手伝って欲しいことではないはずなんだ。

そうではなく、頑張っていることを認めて欲しい、助けて欲しい、私も休みたい、、、などのいろいろな想いじゃないだろうか。

すなわち、自分は一体何を伝えたかったんだろうか?

それは、なぜか?ということまで考える事だ。

 

3.相手が受け取ったもの

では、君の想いは、君が言った言葉で、相手に伝わるだろうか?

もし君が言った言葉を、君が聞いたとして、君の想いは理解できたと思うかい?

もしかしたら、君が感情的に言った言葉は、相手を傷付いたり、悲しい想いをさせてしまってはいないかい?

 

きっと、君は相手を傷付けるために、悲しませるために、その言葉を言ったわけではないだろう?

でも、結果的に相手を傷付けてしまっていたとしたら、それはとっても悲しい事じゃないか?

 

それが理解できれば、素直に心から謝ることができると思うよ。

夫婦喧嘩とは、お互いが感情的になることで、本当は伝えなくてもいいような事まで伝えてしまうもの。

そして、、、そのままにすると、心の中にシコリとなって残ってしまうんだ。

これが繰り返されることで、シコリは段々と大きくなり、取り返しのつかないものになってしまう。

感謝するかしないか、謝罪をするかしないか、それは君たちが選べる。

 

プライドもあるかもしれないし、見栄や負けん気もあるかもしれない。

でも、それらは、君たちが世界一幸せな夫婦になるために必要なものなのか?これを考えてみて欲しいんだ。

俺の中で、夫婦とは、親友よりも大切な関係だと思っている。

親友よりも大切な人に、「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えないなんて、遅かれ早かれ、確実に壊れてしまう理由もわかるだろう。

 

世界で一番幸せな夫婦とは、世界で一番大切にしあっている夫婦でもあるんだ。

どっちが正しいとか、どっちが間違いかとか、そうじゃなくって、

世界で一番幸せな夫婦になるためには、どうすればいいのか?を

一緒に考え、一緒に意見を出し合い、一緒に決めることが大切なんだ。

さぁ、次からは、さらに幸せになるために大切なことを教えていこう。

 

第4章;“含む”という視点

何かを決断するときに、相手を含んだ決断をしているかい?

 

相手を含む???

意味がわからない?

 

そうか、ではわかりやすく話そう。

結婚をすると、一人だけの人生から、二人の人生へと変わっていく。

もちろん、全てにおいて二人の人生ではない。

 

だが、結婚したことで、一人の決断がもう一人の人生に影響を及ぼすことがある。

たとえば、一緒に住んでいる場合、今週の土日の予定は、君一人で決めて良いと思うかい?

もう、君一人だけの人生ではないわけだから、相手にも予定を聞かなきゃならない。

第1章でも話したけど、二人で幸せな夫婦を作るんだったよな?

 

ということは、二人が幸せになれるような決断をする必要が出てくるんだ。

ここで、君一人が勝手に予定を決めたり、勝手に何かを決断すると、相手は置いてけぼりになってしまう。

これじゃー、二人で幸せになるというゴールには進むことはできない。

 

わかるかな?

大切なのは、君だけがハッピーになる選択ではなく、二人がハッピーになる選択をすることだ。

仕事を辞めるときだって、新しい職に就く時、出世の話、転勤や出張の話、子供について、お金はどうするのか、住む場所や、住む家、子供の人数などなど、二人で話すことは沢山ある。

そして、そこには、それぞれの想いがある。

 

子供が1人だけ欲しい理由や、その職に就く理由、その場所に住みたい理由、、、

それぞれの想いを理解した上で、二人がハッピーになる選択は何かを話し合うんだ。

そして、二人の○○がしたいを、どうやって叶えていくのか?これを考えることが大切なんだ。

 

時には意見が割れて、喧嘩になることもあるだろう。

その場合は、、、次の章でじっくりと伝えるから安心してくれ。

まずは、何かを決める時、、、相手を《含んだ》決断ができているか?相手の意見をないがしろにしていないか?この視点で考えてみることが重要だ。

 

第5章;お互いを知る

ここからは、お互いを知ることをしていこう。

君たち人間には、価値観の違いというものが必ずと言っていいほど起こる。(コアラには無いんだよな、、、きっと笑)

そして、価値観の違いから、夫婦喧嘩が起こるし、コミュニケーションがなくなるきっかけにもなる。

じゃー、価値観が違ったら、結婚は間違いなのか?価値観が合わないとハッピーになれないのか?というと、、、

そんなことはないんだ。

そうではなく、価値観が違うのであれば、その価値観を理解していけば良いだけの話。

 

わかるかい?

では、相手の価値観を理解するために、何をすれば良いと思う?

これは非常に簡単だ。

そう「聞く」だけだ。

 

たとえば、どちらかが、

今日は○○がしたいと言ったとしよう。

その結果、俺(私)は○○はしたくない!と意見が分かれたとする。

 

こんなとき、よくやってしまうのは、いかに自分の意見が正しくて、相手の意見が間違っているのかを証明しようとする。

もしくは、相手に責められたと感じて、自己防衛をしてしまうんだ。

しかし、たとえ、自分の正しさを証明したところで、間違っていると言われた相手には、「ストレス」が残る。

 

そして、このストレスが溜まることで、言いたいことが言えなくなったり、会話がどんどんなくなりか、より強烈な喧嘩となっていき、夫婦関係は少しずつだが、確実に壊れていく。

なぜなら、一緒にいてストレスを感じる相手なんて、長い時間を共に過ごしたくないからね。

じゃー、こういうときにどうすればいいのか?

 

それこそ、「聞く」だけだ。

相手が、○○をしたいと思ったとしよう。そして、君は○○はしたくないと思い、意見が分かれたとする。

 

そうすると、次のステップは、

なぜ相手は○○をしたいのか?ということだ。

そして、それと同時に、なぜ君は○○をしたくないかを話すんだ。

 

お互いの理由を出し合ってから、じゃー、二人がハッピーになるにはどうすればいいのか?を二人で考えるんだ。

これは、よく言われるが、AかBかで意見が別れたら、どちらかを選ぶんじゃなくて、Cを一緒に考えればいいんだ。

もしくは、今回はAで、次回はBにしようとか、AもBもやってみようとか、、、

選択はいろいろと出てくるだろう。その中から二人が納得できるものを選べばいい。

 

いいかい?

 

大切なのは、相手の想いを知ろうとすることだ。

なぜ、相手は○○がしたいのか?そして、自分はなぜ○○がしたくないのか?

この想いを、知ろうとし、相手にわかるように伝えること。

 

これが、幸せな夫婦になるためには、必須のコミュニケーション方法だ。

そして、その上で、どのような選択を取るのかを決める。

この順番を忘れてはいけない。

 

そして、それと同時に、君たちは世界一幸せな夫婦になるために結婚をしたことを忘れてはいけない。

 

相手を含んだ決断をしたり、想いを聞いたり、、、少し窮屈かもしれない。

でも、お互いがお互いを深く知れば知るほど、その相手は君のことを世界で一番知っている人となる。

実は、世界一幸せな夫婦とは、世界一大切にし合う夫婦だと話したが、、、

 

実は、世界一大切にし合う夫婦というのは、世界一お互いのことを知っている夫婦にしか出来ないことなんだ。

いいかい?

これは、本当に覚えておいてくれ。

相手を世界一大切にできる人というのは、相手のことを理解していなければ、大切に出来ないし、幸せにも出来ない。

これをお互いが忘れずに、これからの長い人生を進んでいって欲しい。

 

第6章;2つの覚悟

さぁ、これが最後になるぞ。

君たちは、これから世界一幸せな夫婦になるために、日々を過ごしていくだろう。

しかし、必ずしも100%幸せな夫婦になれるとは限らない。

 

なぜなら、世界一幸せな夫婦になるには、二人の気持ちが同じ方向を向いている必要があるからだ。

だからこそ、もし二人が違う方向に進むのであれば、離婚をするという覚悟も必要になってくる。

 

もう少し言うと、

1つは、”この人と一生添い遂げる覚悟“

もう1つは、”進む方向が違うのなら別れる覚悟“

 

この2つを覚悟を同時に持つ必要がある。

君たち二人ともだ。

そして、ここからがさらに重要だ。

それは、同じ方向に進んでいるのであれば、何もいうことはない。

だが、違う方向に進んでいると感じたのであれば、話し合う必要がある。

たとえば、一方の仕事がすごく忙しかったとする。

 

会う時間もない、、、そして、もう一方は寂しいとする。

そんなときどうするのか?

もちろん、こうすれば正解だ!なんて答えは存在しないんだが、大切なのは話し合うことだ。

 

これを我慢し続けると、幸せな夫婦なんてなれない!と勝手に思い込み、寂しさを埋めてくれる相手を探して、浮気、不倫をするか、

別の道を歩むために、別居、離婚へと進んでしまう。

ここで重要なのは、そうなる前に、話し合うということだ。

我慢するのではなく、寂しいから一緒にいたいと伝えることが重要だ。

 

そして、それだけでは、自分の言いたいことを言っただけになる。

ここで大切なのは、相手の状況についても理解しようとすることだ。

 

・相手を悲しませるために、

・意図的に寂しい想いをさせるために、

 

仕事を忙しくしているわけではないということ。

これを忘れてはいけない。

 

もしかしたら、二人の幸せのために頑張っている可能性があるわけだから、話し合いが大切なんだ。

そうすると、もしかしたら、相手が仕事を頑張っている理由は、あなたにステキな家をプレゼントしたい、楽しく過ごせる旅行にいきたいという、あなたを喜ばせる理由かもしれない。

 

もしかしたら相手は、お金はほどほどで良いから、あなたと一緒に過ごす時間の方が望んでいるかもしれない。

各々が何を望んでいるのか?それはなぜか?

そして、その望んでいることは、本当に二人にとってハッピーにつながっていくのか?

ここをしっかりと話し合って決めていって欲しい。

 

第7章;最後に

良いかい?最後の言葉だから、これを君たちの魂に刻み込んで欲しい。

君たちは、幸せになるために生まれ、幸せになるために出会ったんだ。

決して、相手を傷つけるために、苦しめるために結婚したわけではないよな。

 

これを忘れてはいけない。

 

しかし、いつのまにか、、、気付かないうちに、、、君たち人間はこれを忘れてしまうんだ。

そして、敵同士になり、相手がいかにおかしくて、自分がいかに正しいのか?という戦争が家庭内で起こり始める。

 

戦争の勝者は、その時は気分が良い。

そして、敗者は、傷付き、苦しむことになる。

勝者も敗者も、夫婦関係が確実に壊れていることに気付いていない。

 

そして、不毛な戦いは、二人の関係が壊れるまで続いてしまうんだ。

何度もいうが、君たちは幸せになるために結婚したはずだ。

 

☆相手の言葉や態度で、思い込んだり、決めつけるんではなく、意図を聞くこと

☆意見が別れたら、その意見に対する想いを聞くこと

☆一緒に幸せになるんだ!という意識を持ち続けること

 

これらがとっても大切なことなんだ。

でも、何度も言うが、君たち人間は忘れてしまう。

だからこそ、忘れないで欲しい。

 

俺の名はウレイバ。

 

君たちが世界一幸せな夫婦になるためにこの世界に生まれたコアラだ。

動物園でも、テレビでもいい。

俺の仲間を見つけたら、俺を思い出してくれ・・・・

 

そして、今日話した6つのことを思い出し、世界一幸せな夫婦になるために、これからの人生を歩んで欲しい。

君たちの幸せを心から願ってる。

コアラだけどな笑

じゃーな!

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