幸せな人生

夫婦関係の改善は幸せな人生を歩むため!?

こんにちは、ザビエルです^^

僕は、あなたの夫婦関係が、

・家庭内別居だとしても

・暴言や暴力がある関係だとしても

・離婚調停中だったとしても

・離婚していたとしても

・別居中で会えない状態だとしても

たとえ、かなりの確率で夫婦関係の改善が難しそうな状態だとしても、夫婦関係の改善のチャレンジをして欲しいと思っています。

もちろん、今さら何かをしたところで、うまくいくとは限りませんし、離婚という結末を迎えるかもしれません。

ですが、たとえ離婚になったとしても、続けるにしても、僕は夫婦関係の改善にチャレンジする事は、あなたの人生が今よりも圧倒的に良くなる可能性が非常に高いと思っています。

今回は、その理由についてお伝えしていければと思っています^^

 

僕がお伝えしている内容と言うのは、人間関係の悩みを根本から解決するような方法になります。

ただし、方法と言っても、何かをするとかしないとかの方法論ではありません。

そうではなく、自分自身を根本から変えるトレーニングを提供しています。

 

では、どんなトレーニングなのか?また、なぜこのトレーニングをすれば、人生が好転するのか?ここについてもお伝えしていければと思っています。

「人生が好転するわけ」

夫婦関係や子育てにおいて、自分のもっともコアな部分が出るとも言われています。

本当の自分と言う感じでしょうか。

仕事の関係や、友達関係などでは、ある程度距離があるのでうまく抑えられるんですが、夫婦関係や子育てでは、抑えられずに出てきてしまいます。

 

・イライラして相手を攻撃してしまう自分

・自分を責めて、さらに自分を追い詰める自分

・我慢をして自分を出さない自分

・悲劇のヒロインとして同情を集める自分

 

いろいろな自分が出てきます。

しかし、これらの自分はダメな自分ではなく、これまで抑圧されてできた自分。

我慢してきた自分、認められたい自分、愛されたい自分、大切にされたい自分、、、、いろいろな自分なんですね。

 

そして、その自分(抑圧されてできた無意識の自分)が、今の夫婦関係を作っている可能性が高いのです。

たとえば、これは一例ですが、今の夫(妻)を選んだのは、「自分を愛してくれる」「自分を認めてくれる」「自分を裏切らない」という理由で選んでいるかもしれません。

では、なぜ抑圧された自分のままでは、夫婦関係はうまくいきにくく、さらに幸せな人生も送りにくい。

 

それは、

抑圧された自分=常に満たされない自分

の可能性が高いからです。

 

すなわち、この抑圧された自分を解放し、優しさと愛で満ち溢れた本当の自分に戻る事が人生の好転へと繋がっていくのです。

「抑圧された自分とは」

これは、心理学を勉強していくと必ずと言って良いほど出てきますが、このようなキーワードで説明される場合が多いです。

・インナーチャイルド

・アダルトチルドレン

これらは簡単に言えば、自分の幼少期の体験が、抑圧された自分を作り今の現実を作っているということです。

 

たとえば、いじめを経験した場合、「自分は人から嫌われている」と信じてしまったり、

親から辛く当たられると「自分は愛されない人間だ」と認識してしまう。

他には、親に認められた経験が少なければ、「親に認められる自分」になろうと努力する。

 

これらを日常的に感じる事で、いつの間にか”自分はそういう人間だ”とか、”これが自分の生きる道だ”と信じ切ってしまいます。

すなわち、幼少期のいろいろな体験が、今のあなたの無意識となり、人生に大きな影響を与えているわけです。

そして、自分を解放する方法として「インナーチャイルドを癒す」と言われたりしています。

 

ですが、、、僕の中では、そのアプローチだけでは、本当の意味での解放はできないと思っています。(無駄だ!と言っているわけではありません)

「どうすれば抑圧された自分を解放できるのか?」

抑圧された自分というものは、日常の出来事(特に自分にとってネガティブな出来事)によって、さらに抑圧を強固なものとします。

たとえば、幼少期の体験で、自分は「愛されない自分」だと認識していたとしましょう。

この時、ネガティブな出来事が起こった場合、自分のせいにしたり、相手のせいにしたりします。

 

しかし、基本はどちらも同じ「愛されない自分」が影響を及ぼしている可能性があります。

たとえば、自分のせいにする人は、(愛されない)自分が引き起こした出来事だ!と感じやすい。

逆に、相手のせいにする人は、(愛されない)自分を守っている可能性があります。

 

もちろん、これらは一例ですので、すべての人に当てはまるわけではありません。

 

すなわち、この(愛されない)という幼少期の体験だけを書き換えても、すでに習慣化している自分のせいにするパターンや、相手のせいにするパターンは変わりにくいのです。

だからこそ、今の思考パターンや習慣を変える事で、結果的に幼少期の体験が書き換わるんだと思っています。

「僕が伝える自分を解放する方法」

これまでお伝えした通り、僕のアプローチは逆です。

僕の場合は、日常の出来事(特に自分にとってネガティブな出来事)から今の思考パターンや習慣を紐解いていきます。

その結果、幼少期の体験も書き換わるのですが、これはそんなに簡単ではありません。

何十年とかけて習慣化されてきたものなので、一瞬で変わる!なんてことはほぼ無いと思っています。

たとえ変わったと感じたとしても、100個あるうちの1個に過ぎないとも思っています。(僕は今でもネガティブな出来事に向き合ってます(;'∀'))

自分の環境や状況が変われば、新しい自分(無意識)が出てくるので、まぁ終わりは無いのかもしれませんね(*_*;

 

ただ、非常に面白いのですが、問題は段々小さくなっていきます。

なので、一番最初の気付きというものは、自分の人生を決めてきたぐらい大きな気付きになることが多いです。

今の僕は、確かにいろいろな問題に向き合っていますが、最初に比べるとかなり小さな問題です。

 

また、幼少期の体験をどれだけ書き換えても、その体験が、今の日常にどんな影響を与えているのか?を理解しなければ、本当の”気付き”は起こりにくいとも思っています。

もう少し言い方を変えると、幼少期の体験によってできた無意識が、どのように作用してネガティブな出来事(浮気、不倫、別居、離婚、相手の借金など)を引き起こしたのか?という繋がりが見えると、本当の”気付き”となる感じですね。

 

ましてや、そこに気付いたとしても、習慣化された無意識はかなり手強いんですね。

なにせ、全力で元に戻ろうとしてくるんで。(一説によると、無意識は意識の3万倍の力があるとも言われてます。←どう計測したか知りませんがw)

だからこそ、コツコツとトレーニングを積む必要になるんです。

では、具体的にどんなトレーニングをするのか?ここについてお伝えします。

※ここでは僕の有料教材であるLove Againで提供している内容について説明します。

「具体的にどうすれば良いのか?」

それでは、実際に僕は一体どういう視点で何を伝えているのか?そしてそれはなぜか?ということを説明していきますね。

 

◆心から人を認める◆

たとえば、夫婦喧嘩の一つに、夫(妻)の良いところよりも、嫌なところが目につくようになった、という場合があります。

これは、もしかしたら、物事のネガティブな部分を拾う習慣が出来上がっているのかもしれません。

では、どうすればネガティブではなく、ポジティブに気付くようになるのか?というと、ポジティブに気付くトレーニングをすればいいのです。

ただし、これは世間で言われている「ポジティブシンキング」とは全く違います。

ポジティブシンキングはある意味、無理やりポジティブに考える方法だと思います。

ですが、本当のポジティブとは、自分が心から感じることが大切になります。

思考で無理矢理ポジティブにしても、ネガティブな感情を感じていれば、全くと言って良いほど効果はありません。

そのため、僕が伝えている相手の素晴らしい部分に気付くトレーニングをすれば、人の嫌なところやダメなところよりも、人の良いところや素敵なところに気付く自分になりやすい。

当然、人の良いところや素敵なところを感じ取れれば、相手を心から褒めたり、心から認めたりすることが出来ます。

もし心から褒めたり、心から認められる人間関係を、あなたが作れるとしたら、とても素敵でとても楽しそうではありませんか?

 

◆自分に自信を持つ(好きになる)◆

人を心から褒めたり、心から認められるようになると、今度は他者があなたを認めてくれるようになります。

ですが、自分自身が、自分の事に自信がなかったり、好きでは無かったりすると、その言葉を素直に受け取れません。

そのため、自分が認識する自分を変えるワークを実践して頂きます。

自分が持っている自分の認知を変えると、自分と言う人間が好き、嫌いという概念ではなく、紆余曲折しながら、一生懸命生きてきた不器用で大切な一人の人という認識に変わります。

そして、自分と言う人間に対して、愛着が湧いたり、大切にしてあげようと思う様になりやすい。

その結果、自分と言う人間が好きになり、自信が出たりします。

その自信は、あなたの人生を根底から変えてしまうような大きな力を与えてくれるでしょう^^

 

◆心からの感謝◆

あなたにとって感謝とは何でしょうか?

何かをしてもらったり、何かをもらったり、何かを得た時に言う事でしょうか?

僕たちは、他者に対しては、感謝の言葉を言えるのに、家族になると段々と言えなくなっていきませんか?

または、いつの間にかやってもらって当たり前だと思ってしまっていませんか?

しかし、僕の中では、僕の奥さんは、自分の次に大切にするべき存在だと思っています。(自分を大切に扱えないと、他者をも大切に扱えません。)

だって、一生を共に過ごす人であり、「幸せな家庭を作るプロジェクトチーム」の中核を為す人ですし笑

ですが、時間が経ち、一緒にいる時間が長くなればなるほど、やってもらうのが当たり前だと感じてしまう。

そして、やってもらった事に対して、感謝よりも「もっとこうして欲しい」「望んでいるのはそれじゃない」という不足してる部分を思ったり、言ったりするようになる。

ですが、、、

僕の中では、何かをやってもらった「事」よりも、それをやろうと思った「想い」の方が大事だと思うんです。

その行動の裏には、いろいろな「想い」が存在します。

・大変だからやってあげようかな

・疲れたって言ってたから寝かせてあげよう

・これをやると喜んでくれるかな

・手伝ってあげたい

・助けてあげたい

どんな「想い」かはわかりません。

もしかしたら、めんどくさい!とか、何で自分ばっかり!という「想い」もあるでしょう。

でもその中には、きっと素敵な「あなたを大切だという想い」もあると思うんです。

そこにどれだけ気付けるか?が重要だと思っています。

ここに気付かない限り、心から、ありがたい!、本当に助かる!、超嬉しい!と感じる事は難しいでしょう。

感じないから、感謝もできなくなっていく。

人の「想い」に意識を向けると、実は沢山の「ありがたい」事って起こってるんですよね。

この想いに気付くトレーニングで、その想いに気付ける自分に変わってもらいます^^

 

◆心からの謝罪◆

自分が発した言葉や、自分が起こした行動が相手の『心』にどんな影響を与えているのか?それを感じた事はあるでしょうか?

考えた事ではなく、”感じた”事です。

もしかしたら、あなたの言葉や行動で相手が傷付いている可能性があります。(当然、逆もそうですよね)

そうなんです。

自分も相手も、どんな言葉、どんな態度で、どう思い、どう感じるのかってわからないんですね。

 

「相手の立場に立つ」

 

という言葉で表現されますが、これが本当に難しい(;'∀')

僕もまだまだやっちまいますw

 

たとえば、かなり前ですが、こんな事がありました。

娘が「パパと一緒に寝たい」と言いに来た時に、ちょうど僕は仕事に集中していました。

僕は感情的になり「無理!早く寝なよ!!」と、かなり怒りに満ちた顔で言ってしまったんですね。

娘は、「はぁーい・・・」と顔を下に向けてベッドに向かいました。

その30分後、僕は冷静になってから気付いたんです。

なんてことをしてしまったのか!と。

 

娘は、ただ単に、僕と一緒に寝たいという想いを言っただけ。

僕と一緒に寝たいというのは、僕に対するポジティブな感情であり、きっと僕を認めたり、受け入れている想いがそこにはあったと思うんです。

ですが、僕は「仕事を邪魔する相手」だと無意識に認識し、とっさに感情的になってしまった。

僕は、娘の立場になり、パパと一緒に寝たいと言った後の僕の言葉、表情、声のトーンを受け取りました。

すると、全否定されたかのように感じ、とても悲しくなりました。

そして、僕は次の朝、娘を抱きしめ、心から謝ったんです。

これは、僕が娘の立場になり、僕が言った言葉、表情、声のトーンを感じきったからです。

そのときに、娘が感じたであろう感情を僕が感じたら、とても申し訳なく思ったのです。

 

実は日常から、こういった事が多々あるんですが、これまでの僕は全く気付きませんでした。

なぜなら、邪魔をする相手が悪いと思っていたから。(相手のせいだと思うパターンですね(;'∀'))

そう、僕自身、相手の想いにまで意識が向かなかったのです。

 

当然、娘だけでなく、息子にも奥さんにも似たような事がありました。

僕はその都度、心からの謝罪を何度も繰り返しています(;'∀')(裏を返せば、何度も失敗しているという事でもあります笑

 

きっとあなたも、今の夫婦関係、子供との関係がなぜうまくいかなかったのか?これもはっきりと理解できていないかもしれません。

ですが、これもワークで理解してもらう事が可能です^^

ぜひ、「相手の立場に立つ」ということがどういうことか、実感してもらえればと思っています。

 

また、人の気持ちがわからない、自分の気持ちを人に言えないなどの場合は、どのように自分の想いを伝えれば、人に伝わるのか?

人の発言や行動から、何を感じているのか?何を思っているのかを読み取る力もトレーニングで習得してもらっています^^

と、一部ですが、ここまでが僕が教えている方法になります。(他にもいろいろとありますが、それは実践する中で、感じ取ってみてください^^)

 

「近道は夫婦関係を紐解く事」

すなわち、夫婦関係の改善にチャレンジする事は、自分の人生を好転させる近道だと思っています。

それは、結婚、別居、離婚、会えない、、、たとえどんな状況だとしても、他人と一緒に家族として過ごしていた体験から、自分という人間を紐解くのです。

ここがわからなければ、たとえ再婚しても、復縁してもうまくいかないかもしれません。

逆にここがわかっていれば、再婚しても復縁しても、かなりの確率でうまくいきやすい。

ましてや、再婚、復縁しなくても、幸せな人生を歩める可能性はかなり高まると僕は思っています。

だからこそ、夫婦関係を改善させるチャレンジ(=人生を好転させるチャレンジ)は、やり続けて欲しいと思っているわけです。

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