たまーに、僕のもとにはこんなメッセージが届きます。(といっても、これまで3人ぐらいかな)
・エルさんは、どんな勉強をしてこられたんですか?
・専門的な知識はどこで学ばれたんですか?
・資格などを持っている専門家ですか?
簡単に書くとこんな感じです。
で、僕はとっても不思議に思うのです。
「誰から話を聞きたいの?」
って。
もちろん、前提として「誰から聞いても良い」とは思っています。
ただ、僕だったら、「専門家」「持ってる資格」「学歴」といった知識やステータスを持っている人よりも、「その壁(悩みや問題)を乗り越えた人」「今もそれをやり続けている人」の話を聞きたいし、僕自身もそうありたいと思っています。
だからこそ、僕自身は資格も持ってる(といっても、お金払えばもらえるやつ)けど、わざわざ出さないし。
高卒だってことも言ってるし、書籍はいろいろと読んだけど、専門的な機関で学んだわけでもない。
顔も出してないし、名前も出してない。(メリットよりもデメリットの方がはるかに多いと思ってるんで。)
僕が持っているのは、壁(自分が持っていた悩みや問題)を乗り越えた”体感”だけ。
その体感を、言葉にして、説明しているだけなんですね。
そして、当然ですが、壁(悩みや問題)は、年齢や環境の変化とともに、僕の目の前に現れてきます。
だから、その壁と常に向き合ってる。
壁と常に向き合ってるから、僕の方法が正解です。なんてことは言えないわけです。
だって、向き合ってるうちに、今は正解だと思っていたものが、変わる可能性があるから。
これが僕の中では、変化・成長につながっている。
そして、僕が変化・成長すると、語る言葉も変わる。
僕の有料講座が、3回かな?バージョンアップしてるのは、そのためです。
僕の感覚、視点が変われば、使う言葉も変わる。
使う言葉が変われば、使っていた言葉も変わる。だからバージョンアップが必要になるわけです。
僕の中で、自分が求めている答えは自分が持っていると思っています。
だからこそ、僕は誰もが必ず、自分の理想の人生を歩めるって確信を持ってるんです。
ただ、それは、自分の中から答えを見つけようとしない限り、見つからない。
自分の外(知識)から答えを探すのも良いんですが、めっちゃ遠回りだと思っています。
結婚してようが、離婚してようが、子どもがいようが、いまいが、お金があろうが、なかろうが、環境が整っているのか、整っていないのか、、、
答えはすべて、自分の中にあります。
それを誰かや何かのせいにするのか?自分の中に何があるのかを探そうとするのか?
選ぶのは自分。
自分の人生の主人公は自分でしかない。
誰かが自分の人生を幸せにしてくれるわけではなく、自分が自分の人生を幸せにしてあげるしかない。
今の僕はそう思っていますし、いろいろな壁を乗り越えてきましたが、今のところ、100%すべて自分の中に答えがありました。
妻のせいでも、子どものせいでも、上司や部下のせいでも、ご近所さんのせいでも、会社のせいでも、社会のせいでも、地域のせいでも、なく。
そう思う自分、そう感じる自分、そう考える自分の中に、そのすべての原因(悪い意味じゃなくて)がありました。
これを見つけていくたびに、僕の人生がどんどん温かくて、ゆるくて、面白くて、豊かになっている気がします。(何かを手に入れたわけではなく、逆に手放している感じです)
って感じで、、、
あなたは誰の話を聞きたいですか?
補足;ちなみに、今回のお話は、僕から話を聞いた方が良いよ、専門家から話は聞かない方が良いよって話ではないですからね~。どうせなら経験者(僕はそのうちの一人でしかない)から聞いたらどう?って提案してるだけです。