ラブラブ夫婦、いろいろなところで言われていますが、そもそもラブラブ夫婦ってなんやねんw
と思う今日このごろですが、もし、ラブラブ夫婦が、愛し愛され、大切にしあい、尊重し合う関係ならば、そこに行く方法をお伝えしようと思います。
もし、「いや私たちのラブラブ夫婦の定義は違う!」と言われるのであれば、どうぞ他のサイトを参考にしてください。
それでは、7つの秘訣をお話ししていきましょう!
ラブラブ夫婦になる秘訣1.人間同士の相違を知る
ラブラブ夫婦になるために、当然ですが、お互いのことを知らなければなりません。
ですが、残念ながら大半のカップルや夫婦は、お互いのことが全くわかっていません。(これは本当です)
たとえば、、、ですが、あなたはパートナーと”違い”があることをご存知ですか?
まぁ、簡単に言えば、あなたがパートナーに対して、
・○○してくれたらいいのに
・○○をするのをやめたほうがいいのに
・細かくてイラつく
・ご飯がおいしい
などなど、
パートナーに対して、イラつくことや、嬉しいことは、大半が”違い”なのです。
うーん、なんとなくわかるけど、、、と思われるかもしれませんが、まずは、何となくでも良いです。
これを読み終えるときには、なるほど!じゃーラブラブ夫婦になるには、こうすればいいんだ!ということが見えてくると思います。
ですので、さっさと次に行きますねw
目次
ラブラブ夫婦になる秘訣2.違いをジャッジしない
夫婦関係が悪い家庭や、夫婦喧嘩の原因は、大半がこの違いに対してジャッジをすることで起きます。
たとえば、
家事を手伝ってくれない夫=知り合いの旦那さんは家事を手伝ってるのに=夫は優しのかけらもない人だ!
給料が安いと言ってくる妻=一生懸命働いているのに、文句ばかり言われる=妻は自分のことしか考えてない自己中女だ!
これは夫婦喧嘩の原因としては良く起こる内容ではないでしょうか?
一体何が起こっているのか?
家事を手伝わない夫に対しては、家事を手伝わないのはおかしい(自分の中で判決を下す)
給料が少ないと言ってくる妻は、おれの大変さもわからない自己中女(自分の中で判決を下す)
まぁ、もっと簡単に言えば、「あいつはおかしい」と思ってしまうわけです。
そして、いかにその人がおかしいのかを言い聞かせる裁判が始まります。
既に頭の中では判決(答え)が出ているため、そこに(強制的に)導こうとします。
だからこそ、夫婦喧嘩が起こるのです。
・もっとわかってよ!お前こそわかれよ!
・あんたは何もしない!いろいろとやってるだろ!
という言い合いに発展し、
・あのときもそうだった!お前も前はこう言ってただろ!
・昔からわかろうとしてくれない!お前が言わないからだろ!
という昔から気になっている話題を振り始める。
そこから、夫婦喧嘩はヒートアップしていくわけです。
では、どうすれば、夫婦喧嘩を極端に減らし、ラブラブ夫婦への道を歩めるのか?
ラブラブ夫婦になる秘訣3.相手の存在に意味を見出す
夫婦関係が悪い家庭は、どちらか、または両方が「相手の存在を当たり前」だと思っています。
たとえば、簡単な例で言えば
・妻は家事や育児をするのは当たり前
・夫は仕事をしてお金を稼ぐのは当たり前
ってことです。
そうなると、家事や育児のありがたみもわかりませんし、仕事をしてお金を稼いでくるありがたみもわかりません。
当然ですよね?
だって、やってもらって当たり前だと思うんですから。
当たり前だと思うから、足りないところに目が向いてしまうんです。
妻が家事や育児をするのは当たり前、、、だから、相手が困っていても助けない。
夫が仕事でお金を稼ぐのは当たり前、、、だから、相手が困っていても助けない。
だからこそ、夫婦関係がうまくいかないのです。
だからこそ、仮面夫婦になったり、夫婦喧嘩が絶えなかったり、浮気や不倫をしたり、DVやモラハラが起こるわけです。
じゃー、一体どうすれば良いのか?
最初の一歩は、相手の存在は「居て当たり前」ではないということに”気付く”ことです。
明日、あなたのパートナーがこの世からいなくなったとしたら、
明日、あなたのパートナーが違う相手と一緒になる決断をしたとしたら、
明日、あなたがこの世からいなくなったとしたら、
それでもあなたは、相手は「居て当たり前」だと思うのでしょうか?
もし、そんな終わり方はしたくない!と思われるのであれば、続きをじっくりと読んでみてください。
ラブラブ夫婦になる秘訣4.ポジティブな相違を知る
さぁ、ここからラブラブ夫婦になるための具体的な話をしていきます。
最初に、お互い違いがある、という話をしました。
そして、相手に対してイライラしたり、夫婦喧嘩が起こる原因は、自分とは違う部分に対して、ジャッジ(判決を下す)をしているからだと話しました。
この「ジャッジ」している部分の見方を書き換える必要があります。
書き換え方は簡単で、下記の質問に答えてもらえれば大丈夫です。
1.相手に対してむかつくと思っているところを1つだけ書いてください。
2.むかつくところの、良い面を探してみてください。(たとえば、家事を手伝わない→私のことを理解してくれている。給料について文句を言う→家庭のことを心配してくれている。など)
実は、全ての出来事には、良い面、悪い面が存在します。
そして、どちらを見るのか?はあなた自身が選べるのです。
ラブラブ夫婦になる秘訣5.今の夫婦関係になった真実を知る
ここまでで、なぜあなたとパートナーが今の関係になったのか?は何となくわかったのではないでしょうか?
結局は、どちら一方が悪いということはなく、二人の関係は二人で作り上げているのです。
そこを認めない限り、相手が悪い、自分が悪いのどちらかの判断になってしまい、じわじわと関係はより悪くなってしまいます。
よくよく考えてみてください。
夫婦関係が悪くなったとき、、、一体何が起こったのでしょうか?
相手に言われたことや相手に取られた態度に囚われると、真実は見えなくなります。
そうではなく、一体なぜパートナーはそんなことを言ったのか?なぜそんな態度を取ったのか?
一体、相手の心の中では何が起こっていたのか?
ここを探る必要があるわけです。
そして、これを探ると、、、今の夫婦関係になった理由が”ハッキリ”と”明確”に理解できるでしょう。
ラブラブ夫婦になる秘訣6.人生をリセットする
今の夫婦関係になった理由はなんとなくわかった。
じゃー、もうこの関係は改善されないのか?夫婦関係が悪くなったきっかけは確かにあった。
でも、過去に戻ることはできない。ということは、今のままで我慢して過ごしていかないといけないのか?
いやいや、そんなことはありません。
人生はいつでもリセットができますし、過去の延長線上に未来はありません。
今からリセットし、ラブラブ夫婦への道を歩む決断をすれば、今から夫婦関係は再構築できるのです。
僕と奥さんとの関係改善も”あきらめ”の状態から始まりました。
二人ともが「相手を間違えた」と信じていたんです。
ちょっとでも長い時間を過ごせば、夫婦喧嘩になる。そこから話すことをやめ、お互いのことに干渉しなくなったのです。
そこから、ラブラブな関係を構築できたわけです。(昔よりは圧倒的に仲が良くなりました。)
そして、3人の子供に恵まれ、楽しく過ごしています。
こんな僕だからこそ、断言できるんです。
誰でも、どんな状況からでも、あなたが考える理想の夫婦関係というものは必ず創り上げることは出来ます。
と。
ラブラブ夫婦になる秘訣7.ラブラブ夫婦への道を歩む
さぁ、ここまで読んで何か気付きましたか?
僕には何が答えかはわかりませんし、何が正しいのかもわかりません。
ただ、僕の人生は僕が決めることであり、他者は一切介入しないと思っています。
そこで初めて、家族を大切にしたい、と思うのか妻を大切にしたいと思うのも僕が決められるということです。
大切にしなければならないから、やる。
ではなく、大切にしたいから、やる。
それが、僕の人生を豊かにしてくれると信じているから。
当然、イライラすることもあるし、悲しくなったり、喧嘩をすることもある。
でも、僕は家族を大切にすることが僕の人生をハッピーにしてくれると信じています。
僕は笑っているけど、妻や子供たちは笑っていない、そんな家族は絶対に作りたくない。
だから僕は、沢山勉強し、沢山実践してきました。
先ほども話しましたが、ラブラブ夫婦になるためにはいつ決断しても遅いと言うことはありません。
僕のクライアントには、60歳近くの方も参加しています。
人生はいつからでも、好転させることが出来るのです。
後は、あなたがどうしたいのか?を決めてください。
ラブラブ夫婦を作るのか?今のままで行くのか?
あなたが決められるということです。