こんにちは、ザビエルです。
あなたはもしかして、旦那の給料が安い!安すぎて将来不安になる!!本当に大丈夫かしら・・・こんなことを考えながらこのページをご覧になっているかもしれません。
給料が安いと辛いですよね。
やりたいことも行きたいとこもいけない・・・旅行なんて一体何年間行ってないのやら・・・貯金もないし、生活もままならない、老後のことも心配になる。。。
いろいろな心配事があるかもしれません。
でも、ちょっと考えて欲しいことがあります。
もし、給料が安くても超仲良し夫婦だったとしたら、幸せだと思いませんか?
しかも、超仲良し夫婦を目指していたら、旦那さんの給料も上がる、、、そんな万能の方法が知りたければ、ぜひ最後までじっくりと読んでみてくださいね。
1.旦那の給料が安いと嘆く前に
このページをご覧になっているということは、あなたは旦那さんの給料が安くてイライラしているか、いろいろと節約して頑張っているかもしれません。
しかも、旦那は給料が安いことをなんとも思ってなくて、どんどん使う、、、もしかしたらこんな状況かもしれません。
ただ、ここで1つ考えて欲しいことがあります。
それが、もし今旦那さんがいなくなったとしたら、、、あなたの生活はどのようになるでしょうか?
旦那さんがいなくなるというのは、当然ですが、給料が1円も入ってきません。
あなたに対する笑顔や優しさ、気遣いなど、、、すべてが消え去るということです。
これは具体的に考えれば考えるほど、あなたの幸せ感度が高まりますので、ぜひ、一度旦那さんがいなくなり、お金が1円も入ってこなくなったときのことを考えてみてください。
これが最初の一歩。
給料が安い!とイライラしている人の多くは、裕福で幸せそうな家庭や、楽しそうに日々を過ごしている人と比較している場合が多いです。
たとえば、SNSで「旅行に行った」「何々をした」「こんなにハッピーです」みたいなことを表現している人を見たときに、いいなぁーと思うかもしれません。
ですが、心理学的に言えば、本当に幸せな人は誰かに見せる必要はないと思っています。
幸せであることは、何も特別なことではないからね。
SNSでアップしたり、それをいちいち人に言うというのは、「そう思われたい」「知って欲しい」という願望が表現されている可能性が非常に高い。
だって、その人にとって、その出来事は特別なわけですから。
いいですか?これは大事なことなので覚えておいてください。
まず、お金がたくさんあっても、不幸な家庭はめちゃくちゃ多いです。
表面的にはお金があって仲が良い夫婦で悩みなんて何にもないと見える人はいるかもしれません。
ですが、すべての人間には悩みがあるんです。
これはアドラー心理学のアドラーという人も言っていますが、人間の悩みの9割は人間関係だと言っています。
そして、それらを解決し、悩みから抜け出している人というのは、いちいちそれを表現しません。
何度も言いますが、悩みが無く、毎日が幸せだと感じて過ごしている人は、別にそれを表に出す必要が無いからです。
話を戻しますが、、、
僕の中では、贅沢をしなくて食べていける、そして、夫婦は超仲良し!で毎日笑いが絶えないという家庭を構築する方が、毎月100万円の給料を稼ぐよりも、圧倒的に価値が高いと思いますが、、、あなたはどう思いますか?
ただし、お金がなくてもいいとは、全く思いません。
食べていけなければ、家族が生命の危機にさらされますからね。
ここで、もう1度聞きます。
しっかりと想像してみてくださいね。
あなたの旦那さんがあなたの目の前からいなくなったとしたら、どうでしょうか?
給料は安いかもしれませんが、旦那さんがいてくれるおかげで、あなたは何をもらっているでしょうか?
2.超仲良し夫婦になるコツ
それではこれから、お金はないけど家庭は超ハッピー!になっていきましょう。
では、どうやって超ハッピーになるのか?
これは、初歩中の初歩ですが、まずは幸せセンサーを働かせてください。
詳しくこちらの「旦那が嫌いなまま過ごす?3つの方法で理想の関係を作る?」記事で説明しているので参考にして欲しいのですが、人間には2つのセンサーがあります。
1つは幸せセンサー。もう1つは不幸センサー。
これは、どちらかを働かせなければならないというわけではありません。
そうではなく、まずは幸せセンサーを働かせて、自分の体質を変えようぜ!って話です。
旦那さんの給料が安いと思っている人の多くは、誰かや何かと比較する傾向があります。
そして、常に勝てない相手との比較するので、いつも負けます。
金持ちそうな家族と、今の自分の家族を比較して、持っているものや、どこに行った、何をしたという情報を聞いては、うちなんて、、、と比較する。
他の家の家事、育児を手伝う旦那さんとあなたの旦那さんを比較して、うちの旦那は、、、と比較する。
もちろん、比較することがダメという話ではありません。
ただ、常に勝てない相手と比較してもダメなところしか見えなくなるということです。
これはまさに不幸センサーがバリバリ働いている状態。
でも、最初の方で僕は質問しました。
旦那さんが今いなくなったとしたら、、、無くなるものはなんでしょうか?と。
無くなるものがわかれば、あなたがもらっているものに気付くことができます。
これが「すでにあるものに目を向ける」ことでもあります。
そして、幸せセンサーを働かせるというのは、すでにあるものを見つけることなのです。
僕たちの目の前にはすでに沢山の奇跡が起こっています。
あなたが旦那さんと出会ったのも奇跡、好きになったのも、結婚したのも、一緒に過ごしているのも、人生を共にするのも、奇跡なわけです。
旦那さんから、あなただけに向けられる笑顔や気遣い、優しさ、、、いろいろなものがあなたには注がれています。
ですが、残念ながら大半の方は、これらが注がれるのは「当たり前」だと勘違いしています。
そうなると、幸せセンサーは働かなくなり、不幸センサーばかりが働き始めるわけです。
もう一度聞きます。
あなたの旦那さんが、あなたのそばで一生懸命注いでくれているのはどんなことでしょうか?
3.あなたの言い分
こんなことを言うと、、、
「私も一生懸命注いでいますが、旦那からは認められません!感謝の言葉ももらったことがありません」
ということを言いたいかもしれません。
確かにおっしゃる通り、あなた自身も一生懸命、あなたなりに頑張ってきたのだと思います。給料が安いなりに、美味しい料理を作ったり、節約して、家族でどこかに出かけたり、頑張ってきたかもしれません。
ですが、これはよく考えて欲しいのですが、「あなた自身は、旦那さんに感謝の言葉をかけているでしょうか?」
そしてそれは、旦那さんに「きちんと」伝わっているでしょうか?
なぜ「きちんと」と言ったのかというと、、、僕の感覚ですが、およそ90%以上の夫婦で感謝が伝わっていないと思っています。
言葉では「ありがとう」とか「感謝してます」とはいえます。
ですが、残念ながら言葉だけでは、相手には全然伝わりません。(もちろん、言わないよりはいいです)
感謝の言葉には具体的で、行動が伴う方が伝わりやすいです。
たとえば、旦那さんが好きなものを作って、いつもありがとう!と言ったり、旦那さんが喜ぶことをしながり、感謝の言葉をかけるとか、、、
感謝とは、相手の心に届かないとあまり意味がないのです。
そして、結局はどちらかが、心からの感謝をし始める必要があるのです。
もちろん、旦那さんがそれをするまで待ち続けるのもいいでしょう。
いつになるかわかりませんが、いつか心からの感謝をしてくれるかもしれません。
他には、あなたからやり始めるということもできます。
これはどちらでもいいのですが、どちらの方が、あなたの家庭はより早くハッピーに近付くでしょうか?
待ちますか?それとも今すぐやり始めますか?
4.ハッピーになりながら旦那の給料が上がる方法
さぁ、それでは、なぜハッピーな家庭を目指すと旦那さんの給料が上がるのか?この方法について説明していきたいと思います。
これは非常に単純なんですが、家庭がハッピーになればなるほど、人間の感情というのはポジティブな方向に行きやすいです。
感情がポジティブな方向へ行けば、パフォーマンスや意欲というものも生まれやすくなります。
これは、いわゆる「あげまん」とか「さげまん」と言われるのもここに近いと思っています。
もう少し言えば、「さげまん」と言われる人は、旦那さんにネガティブな感情を与えます。
ネガティブな感情を与えれば、当然ですが、パフォーマンスも意欲も下がります。
家族のために頑張りたい!妻を喜ばせたい!!なんてことは思いません。
一生懸命仕事をして帰ってきても認められず、グチグチ、ガミガミ言われる、、、もう家に帰りたくない、、、
そして、家に帰って来る時間が遅くなり、浮気・不倫、別居、離婚へと発展してしまうかもしれません。
一方、「あげまん」と言われる人は、旦那さんにポジティブな感情を当てます。
ポジティブな感情を与えれば、パフォーマンスや意欲が上がる。
そうなると、家族のために頑張りたい!もっと妻を喜ばせたい!!楽させたい!!!という気持ちが芽生えやすくなります。
こういった気持ちが生まれると、力を発揮しやすくなるわけです。
ただし、勘違いして欲しくないのですが、僕は決して「あげまん妻」が良くて「さげまん妻」がダメだ!なんてとを言いたいのではありません。
そうではなく、あなたは「どちらの妻がいいですか?」って話です。
あなたが選べばいいと思っています。
「私は不幸になっても、旦那にネガティブな感情を与え続けます!」と言われればそれでもいいと思います。
あなたが選んだことが、あなたにとっては正解なんです。
それが、良いか悪いかではなく、あなたがどうしたいのか?が重要なんです。