※この記事を読むと、夫婦の会話の重要性がわかります。また、夫婦の会話と夫婦関係についても書かれているので、ぜひ最後までご覧ください。
話題がない・・・
会話が続かない・・・
聞こえるのはテレビの音だけ・・・
そんな家庭が多い中、ラブラブ夫婦の我が家はどんな生活かというと・・・
同じくテレビの音だけ(爆
ただ、決定的な違いは「夫婦の会話がない」とか「話題が続かない」とは感じたことがありません。
ここで、ちょっと質問があるのですが、「夫婦の会話がない」とか「話題が続かない」というのはあなたにとって悪いことなんでしょうか?
話があるときだけ話すとか、話題が続くときだけ続ける、ではダメなんでしょうか?
夫婦仲が思ったようにうまくいかない人に多いのが、「これが出来ていないから、夫婦関係は悪くなるんだ」とか「こうすれば、夫婦仲は良くなる」と思い込むこと。
「これが出来ていない」とか「こうした方が」というのは、
・会話をしたほうが良い
・相手を否定しない
・相手を褒める
・好きなことをさせてあげる
とか・・・
まぁ、いわゆる書籍やネットや雑誌などで言われていることです。そして、そう「思い込む」ことによって、○○しなければならないと考えます。
たとえば、「相手を否定してはいけない」という思い込みがある場合、ちょっと感情的になり、相手を否定するような言葉を言って喧嘩になったとします。
そうすると、自分を責めます。どうしてあんなことを言ったんだろう、私のせいで怒らせてしまった。夫婦仲が良くならないのは自分が原因なんじゃないか?
また、逆に相手に否定されたら、、、相手を否定するのはいけないことなのに、あの人は何もわかってない。そうだ、きっとあの人のせいで夫婦関係はうまくいかないんだ。と、感じるんです。
大事なことなのでもう一度言いますが、自分が持っている「思い込み」が原因で、失敗したときには自分を責め、自分がやられたときには相手を責める。ってことです。
だから、この記事の最初のほうでも話したように、会話が少なくたって、話題が続かなくたったどうでも良いんです。
逆にそういったところに意識を向けると、それが出来ない自分を責めたり、それをしようとしない相手を責めてしまうのです。
そんなうわべのことを気にするぐらいなら「本当のラブラブ夫婦」になってください。
そして、その本当のラブラブ夫婦になるためには、まずはあなただけでも、毎日幸せだと感じる必要があります。
我慢をしたり、
押さえつけたり、
相手を変えようとしたり、
愚痴を言ったり、
責めたり、
全部やってあげたり、
そういった事は、あなたが理想としている夫婦関係にはつながっていないと僕は思います。これをしている限り、夫婦仲は冷えていき、取り返しが付かないことになるかもしれません。
もう誰かのためにがんばるのはやめましょう^^
まずはこれから、あなたに幸せになってもらいます^^
その方法が↓これです。
今、あなたのそばにある「幸せの種」に気付くということ。
幸せの種とは
「嬉しい」
「楽しい」
「気分が良い」
「達成した」
「やり遂げた」
という良い感情のことです。
そして、そこに気付くために幸せの種を探せるメガネを装着する必要があります(笑
以前、ACのCMでもありましたよね?実はこれなんです。
この「イイトコメガネ」をかけることによって幸せの種を探すことが出来ます。このCMでは人の良いところを探すために使われていますが、本来は、それだけではありません。
それだけでなく、自分に起きた出来事に対してこのメガネを使うんです。例えば、このメガネを装着して今から24時間に起きた出来事を思い出しながら見てください。
そして、その中から「イイトコロ」を探してみてください。
たとえば、天気。
天気が晴れのときの良いところもあれば、嫌なところもあります。
・良い所なら、暖かくて心もポカポカする。
・嫌な所なら、暑すぎる。
天気が雨のときにも同じ。
・良い所なら、雨の音が心を落ち着かせる。
・嫌な所なら、いろいろと気を使わないといけないから、わずらわしい。
全ての出来事は、その人の見え方で、「良い面」「悪い面」のどちらかが見えると思っています。
このとき、どちらの面を見るのか?は自分で選ぶことが出来るんです。でも、「思い込み」があると、無意識でどちらかをいつも見てしまいます。
悪い面を探すことを昔からしている人は、「悪い面」ばかりが目に付きます。
良い面を探すことをしている人は、「良い面」ばかりが見えるのです。
これは、どちらが良いとか悪いという話ではなく、自分の持っているパターンであり、変える事が可能です。ただし、何十年もかけて作ったパターンなので、多少の時間はかかります。
幸せの種を探す第一歩は、自分が持っているパターンは「変えられる」ということに気付くこと。
そして、次に「良い面」を探すことなんです。ぜひぜひ、楽しんでやってみてくださいね!