旦那の攻略法

家事をしない夫が、まるで犬のように尻尾を振って大喜びで家事をする方法

どうも、幸せ夫婦伝道師のザビエルです^^

この記事を読まれているという事は、きっと夫が家事をしないことに不満を持っていらっしゃるのだと思います。

・二人とも共働きなのに、夫が家事をしない!

・子育てだけでも大変なのに、家事を手伝おうともしないっ!!

・少しぐらい手伝ってくれてもいいのに・・・

こんなことを日々感じながら過ごされているかもしれませんね。

でも、ご安心ください。

この記事を読み終えたとき、これまで家事をしなかった夫が、まるで犬のように尻尾を振りながら、大喜びで家事をするようになる方法をお話しますので。

また、僕が教える方法は、あなたが変わって、夫を変える方法になります。

なので、どうしてもあなた自身が変わる必要が出てきます。

 

ただ、僕は「妻がもっとガンバレ!」と言いたのではありません。

 

そうではなく、家事や育児を一生懸命するのではなく、妻は家事や育児に手を抜きながら、夫が家事や育児を一生懸命になるような方法があるとしたら、、、知りたくないですか?

というお話になります。

ですので、ここからは、あなたは家事や育児で手を抜きつつ、夫が家事や育児を頑張るためにどうすればいいのか?についてお話していきたいと思います。

では、早速行ってみましょう!

夫が家事をしない3つの理由

これから、夫が家事をしない理由について説明しますが、実は、僕が話してきた方のほとんどが、この3つのどれかのパターンを繰り返しています。

その結果、夫が家事をしないという事が起こっているわけです。

では、なぜ夫は家事をしないのか?説明していきたいと思います。

 

ただ、何度も言いますが、この記事では「妻を責める」ことをしたいのではなく、なぜ夫が家事を手伝わないのか?ということを、妻の視点で書いているだけです。

決して、あなたを責めたいわけでも、もっとガンバレ!もっとやれ!という事が言いたいわけでもありません。

ここだけは覚えておいてください。

1.過去に指摘をされた

結婚してから、これまでの間に、妻が夫に対して、家事の指摘をしていませんか?

洗濯ものの干し方、畳み方、掃除機の掛け方、掃除の仕方、皿洗いの手順やゴミ出しのやり方まで、、、

細かく意見した事はありませんでしょうか?

思い出してみて下さい。

実は、この「意見」をすればするほど、夫は家事をしなくなります。

 

なぜなら、「家事をやった」ことに感謝はされず、逆に意見される。そうなると、自分が手伝う事で、

 

★妻に無駄なことをさせているんじゃないか?

★自分は邪魔をしているんじゃないか?

★妻の助けにはなっていないんじゃないか?

 

と言う風に感じやすくなるからです。

または、「そんなに言うんだったら、お前がしろ!」なんて言葉を言われたことがあるかもしれません。

ようは、意見をするというのは、夫に対して、「家事をやった=ネガティブ」というふうに思わせてしまうのです。

そうなると、夫の中では「家事を手伝う=ネガティブなものが返って来る」という思い込みが出来ます。

そして、どんどん家事を手伝わなくなっていくのです。

ぜひ一度思い出してみて下さい。

2.認めてくれない

こちらも先ほどの「指摘される」と似ていますが、こちらは、あなたも体験していらっしゃるかもしれません。

ようは、

「家事や育児を頑張っても、夫から認められない」という感覚です。

実は、これが夫の中でも起こっている可能性が高いです。

さらに、あなたに聞きたい事があります。

それが、夫が仕事をしてきてくれることを「心から感謝したことはありますか?」。

実は、関係が壊れる多くの夫婦は、この「心からの感謝」をしていません。

夫は、妻に家事や育児に対する感謝をしていませんし、妻は夫に仕事や手伝ってくれた家事について、感謝をしていません。

 

こういう話をすると、

「いや、私はやっています!」

という方がいらっしゃいますが、大半は「上辺だけです」。

 

なぜ、そこまで言い切る事ができるのか?それは、心から感謝していれば、夫は、喜んで家事を手伝っているか、夫が家事をしないことが気にならないからです。

すなわち、「心から感謝ができている妻」であれば、この記事は読んでいません。

心からの感謝とは、夫が家事をしてくれたことに対して、心からありがたい、助かる、嬉しい、大切にされている、と感じる事。

 

それらを感じるからこそ、感謝の言葉というものに、重みが出ます。

どれだけ「ありがとう」「助かったよ」と言っても、相手には伝わりません。

あなたも夫から、家事や育児に対して「心から感謝しているか」か「上辺で感謝しているか」がわかると思います。

 

表面上でどれだけ感謝の言葉を並べても、夫は認められていない!と感じてしまいます。

そうなると、結局は、仕事をしてきても、家事や育児を手伝っても認めてくれない妻に対して、

「助けたい」「大切にしたい」「楽して欲しい」

という気持ちは消えていき、家事や育児を手伝わなくなるわけです。

 

これまで、夫が頑張って仕事をしてきたことに対して、どれだけ感謝の言葉を伝えてきたでしょうか?

家事や育児を手伝った時に、どれだけ思いを伝えているでしょうか?

それとも、夫が仕事をするのも、家事や育児を手伝うのも「当たり前」と思っていませんか?

ぜひ、これまでどんな会話をしてきたのか?これも思い出してみてください。

3.伝えていない

これも良くあるんですが、家事を手伝って欲しい、大変だから助けて欲しい、という言葉を伝えていない、というパターンですね。

手伝って欲しいけど言えない、察して欲しい、気付いて欲しい、、、

もし、こういうふうに思われていたら、夫は家事を手伝いません。

なぜなら、すごくシンプルに言うと、「伝えていないから」。

 

伝えていなければ、あなたの不満を夫がわかるすべはありません。

想いというものは、言葉にしなければ伝わらないし、言葉にしても伝え方を間違えれば、全く違ったものとして伝わってしまいます。

たとえば、妻が「すこしぐらい手伝ってよ!」と言ったとします。

そうすると、夫は「あなたは家事を全く手伝わない」と言われているように感じてしまいます。

 

そして、「俺だってやってるだろうが!」と反発したり、「お前だって俺の仕事に対して少しぐらいサポートしろよ!」と言ってきて、夫婦喧嘩に発展したりします。

妻が本当に言いたかったのは、「助けて欲しい」「気付いて欲しい」「認めて欲しい」という思いだった。

しかし、言葉にすることで、全く違う表現になり、相手は責められたと感じ、反発してくるという事です。

 

伝えることは非常に大切な事ですが、さらに「伝え方」が重要になります。

と、ここまで読まれて、ちょっと図星!なんかむかつく!ドキッとした!いろいろと感じられたかもしれません。

ですが、何度も言っているように、「妻が変われ!」「もっとガンバレ!」「もっと奉仕しろ!」ということが言いたいのではありません。

 

そうではなく、夫が家事をしないのは、これまでの二人の関係である可能性が高いですよ、だから、その関係を良好なものにしつつ、夫が、あなたに尽くすように変えていきましょう!ということが言いたいのです。

ということで、今から夫があなたに尽くす方法について説明していきますね。

夫が家事をするようになる法則

 

夫が家事を喜んでするためには、、、、実は非常に簡単だったりします。

先ほど、夫が家事をしない3つの理由についてお伝えしましたが、あの逆をすればいいのです。

一体どういうことか?

説明していきますね。

1.夫に頼む

まずは、もし「察してよ」「気付いてよ」と思っているのであれば、それはやめましょう。

これは言葉を変えると、

「私が大変なことを気付いて、何をして欲しいか考えて、自分で動きなさい」

と言っているのと一緒です。

 

もし、あなたの上司がこういうことを言ってきたらどう思います?

ぶっちゃけ、こんなやつと一緒に仕事できるか!!と思いません?

(いや、そもそも上司にはなれないかもしれませんが苦笑)

これすごく重要なんで覚えておいて下さいね。

 

もし「察してよ」「気付いてよ」って思い続けていたら、そのうち夫はあなたと一緒に幸せな家庭を作りたいと思わなくなるかもしれませんので。

大切なのは、「助けて欲しい」「手伝ってもらえると嬉しい」ということを伝える事。

そして、伝える場合は、手伝って当たり前ではなく、

 

「私は、手伝ってもらえると、すごく嬉しいんだよ」

「手伝ってもらえると、大切にされてるって思うんだよ」

「助けてもらえると、愛されてるって感じるんだよ」

 

こういう表現で伝える事が重要です。

何度も言いますが、

 

夫が家事を手伝う=ポジティブ

 

という認識ができない限り、夫が家事をするようにはなりません。

2.褒める・認める

家事をやってくれたときに、褒めること。

先ほども説明したように、

夫にとって、

家事を手伝う=ポジティブ

という形を作ってあげるためには、家事を手伝った時に、褒めたり認めたりすることが非常に重要になります。

で、ここで少し褒め方について勉強していきましょう。

 

「褒める」というのは、多くの方が、やってくれたことに対してありがとう助かった!という事を伝えがちです。

もちろん、何も言わないよりは良いのですが、実は、これでは、「相手の心に届く褒め方」にはなりません。

褒めるにしても、認めるにしても、相手の心の届ける必要があります。

相手の心に届けるとは、相手が「うわ、めっちゃ喜んでくれた!」とか「あ、俺のこと認めてくれてるなぁ~」と【感じる事】なんです。

ここがキモでもあります。

 

大切なのでもう一度言いますが、こちらが思ったことを言うことではなく、相手が感じる事が大事なんです。

じゃーどうすればいいのか?というと、

心からの感謝をする必要があります。

心からの感謝???

と思われたかもしれません。

 

 

では心からの感謝について説明していきますね。

まず、僕は感謝には3つの層があると言っています。

それが、

 

2-1.出来事の層

2-2.行動の層

2-3.思いの層

 

です。

もう少し詳しく説明していきましょう。

2-1.出来事の層

出来事の層とは、簡単に言えば、やってくれたことに対する感謝。

トイレの掃除をしてくれていたとしたら、「トイレの掃除をしてくれてありがとう」といった感じです。

もちろん、言わないよりは言った方が全然良いんですが、こちらはもっとも「表面的」(言葉を変えると上辺)の感謝になります。

 

2-2.行動の層

行動の層は、その人がやってくれたプロセスを想像して、そこに対して感謝する事です。

トイレ掃除をしてくれた場合、狭いトイレで汚れたところも、一生懸命掃除してくれた。雑巾や、掃除機をかけて、綺麗にしてくれた、、、

こういう労力、プロセス、行動に対する感謝になります。

この層に対して意識を向けると

 

「家事や育児で忙しいのに、トイレを綺麗に掃除してくれてありがとね、気持ちよくつかわせてもらうね」

 

とか

 

「わぉ!すごくきれい!びっくり!!仕事で疲れているのに、トイレ掃除してくれてありがとう!すごく気分がいいわ!」

 

と言った感じですね。

これが行動の層になります。

 

2-3.思いの層

最後は思いの層です。

こちらは、相手が思っているかもしれない、思いについて想像していきます。

たとえば、先ほどの例で、「トイレを掃除してくれた」としたら、

もしかしたら、掃除をするに至った思いの中には、「家族が気持ちよく使って欲しい」とか「掃除するのは大変だから、代わりに掃除しよう」とか何かしらの思いも含まれている可能性があるわけです。

そこを探していく、見つけていく事で、「感謝したい」と思ってから感謝する“心からの感謝”が出来る様になります。

この詳細は、こちらの【夫婦必見】超夫婦円満になり、超幸せな家庭の作り方に詳しく解説しているので、興味があれば、ご覧くださいませ^^

 

3.失敗を許し、次につなげる

さぁ、最後です。

これで、夫は家事を喜んで手伝うようになります、、、が、あなた自身も少し大きな心で見守ってあげる必要があります。

もう少し言えば、家事をやったことがない夫は、ほぼ確実に失敗するでしょう。

うまくいかないし、あなたが自分でやった方が早い!と感じる事もあるでしょう。

しかし、そこをグッと我慢して、どんどん失敗させてあげてください。

 

あなたもきっと最初からすべてを完璧に出来たわけではなく、失敗したり、アドバイスをもらいながら家事をこなしてきたのではないでしょうか。

ですので、あなたはまるで「デキる上司」として、夫に家事を教えてあげてください。

 

時間はかかるかもしれませんが、結局、最後に楽をするのは「あなた」なんですから^^

 

ぜひぜひ、夫の失敗を指摘したり、怒るんじゃなくて、「次はどうしたらうまくいくだろう?」と一緒に考えながら、一緒に楽しみにながら家事に取り組んでみて下さい。

きっと、夫婦関係も幸せなものになりますので(‘ω’)ノ

ということでまとめです!

家事をしない夫が、大喜びで手伝う方法のまとめ

家事をしない夫が大喜びで手伝うには、

「家事を手伝う=ポジティブ」

という認識を夫の中に作る事。

家事を手伝う=ポジティブにするには、

 

家事を手伝わせるのではなく、手伝いたいと思わせる事。

 

そのためには、

家事をやってくれると、あなたが喜ぶ姿を見せる事。

言葉だけの感謝に留まらず、ハグやキス、笑顔などを振りまいてみてください。

夫は基本的に、妻を喜ばせたい生き物。

 

妻が喜ぶ姿を見れば、再びその快感を得たいと思い、継続的に家事をするようになります。

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