離婚

離婚される妻(夫)と離婚回避して幸せになる妻(夫)の違い

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もしかしたら、あなたは夫から「離婚したい」と言われ、こんなに頑張ってきたのにどうして、離婚したいなんて言ってくるのか?幸せだと思っていたのに、どうして、、、と辛く苦しい思いをされているかもしれません。

または一生懸命頑張ってきた自分がバカにされているように感じで、怒りを感じたり、呆れているかもしれません。

でも安心してください。

この記事を読めば、離婚される妻の、離婚を回避して幸せな家庭を手に入れる妻の違いが明確にわかるでしょう。

そして、この記事はあなたにとって最高のものになるでしょう。

なぜなら僕はこれから、、離婚を回避して夫から愛される妻になるために必要な、強力な3つの原則をお伝えするからです。

この3つの原則は、これまで夫婦関係に悩む、数百名の方達とメールや電話セッションをすることで発見した原則です。

それは、もう二度と離婚したいなんて思わせず、あなただけを心から愛してくれる夫をもたらしてくれるでしょう。

それでは、早速いってみましょう^^

離婚をしたくないと強く思うほど、離婚するという法則

旦那 イライラ

はぁーーーーーどういうこと?と思われたかもしれません。

しかし、これは真実です。

なぜなら、あなたは離婚をしたくないと思えば思うほど、旦那さんが離婚を撤回するにはどうすればいいのか?と考えるのではないでしょうか?

もちろん、これは普通の考え方で、誰しも初めに思うことでしょう。

しかし、残念ながらそれでは、この2つの結論にしかなりません。

それが、

1.旦那さんに怒りをぶつけたり、脅してやめさせようとしたり、自傷行為をする

2.泣いて懇願して、悪いところは直すと言う

の2つ。

では、この2つの行動を続けた先には一体何が待ち受けているのか?説明していきましょう。

1.旦那さんに怒りをぶつけたり、脅してやめさせようとしたり、自称行為をする

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これは、相手に無理やり「離婚をやめさせようとする行為」です。

当然ですが、無理やり相手を変えようとするので、相手はストレスを感じやすい。

ストレスを感じると、あなたと一緒にいたくないと思いやすくなります。

あなたと一緒にいたくないと思うことで、より離婚は加速してしまうでしょう。

また、運良く自傷行為で相手を引き止めたとしても、、、真の解決には至ってないので、今度は相手がそのストレスを内にためてしまいます。

ストレスを内に抱え続けると、精神的に病んでいき、うつ病などを発症するかもしれません。

もしくは、モラハラやDVという形になって、あなたのもとに戻ってくるかもしれません。

これは脅しでもなんでもなく、旦那さんが「離婚したい本当の理由」がわからない状態で、「離婚をしない」という選択を取り続けると、お互いがストレスを抱えてしまい、新たな問題を引き起こす可能性もあります。

ですので、本当に注意が必要です。

2.泣いて懇願して、悪いところは直すと言う

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自分を責めて、悪いところは直すから!と言うパターンもありますが、これも注意が必要です。

なぜなら、先ほどもお伝えしましたが「旦那さんが離婚したい本当の理由」がわかっていないからです。

本当の理由がわかっていないのにかかわらず、それを直すと言っても、何をどう直していいのかわかりません

そして、大半の人が間違ったことをやってしまいます。

それが「旦那さんが言ったことを真に受けて、それを改善しようとする」ってことです。

たとえば、「掃除をちゃんとしないのが嫌だ」と言ったら部屋を綺麗にしようとします。

または、「食事に手を抜くのが嫌だ」と言ったら、食事を頑張ります。

でも残念ながら、これらをやり続けても「やっぱりわかってない」なんてことを言われ、離婚への道にどんどん進んでしまいます。

そして、一生懸命頑張っているのに、うまくいかないことに対して、今度はあなた自身が「あきらめ」ていきます。

「もういいや」「わけわからん」「疲れた」「ばかばかしい」なんてことを思い、最終的にあなた自身が離婚を決断するか、家庭内別居になってしまうかもしれません。

これも全て、間違ったやり方で離婚を阻止しようとするからうまくいかないわけです。

では、一体阻止するのは何なのか?

阻止するのは、離婚ではなく関係の破壊

これまで1000名以上の方とセッションしたり、メールサポートをしてきてはっきりしたのですが、「離婚」という”形”の阻止は非常に難しいです。

また、この形に囚われると、より大きな問題が引き起こるか、二度と修復できないぐらい関係が壊れてしまうかもしれません。

なので、僕としてお勧めするのは「関係の破壊を阻止すること」です。

これは本当に勘違いしている人は多いのですが、夫婦関係の本当の終わりとは「離婚」ではありません。

そうではなく、人間関係が完全に壊れた場合が、本当の終わりです。

離婚というのも1つの終わりですが、これは「結婚」という形の終わりです。

形が終わっても、2人の関係が良好ならば、再婚という形もあり得ますし、離婚したとしても、お互いを助け合う関係もあり得ます。

しかし、関係が完全に壊れると、復縁はほぼ難しくし、助け合うこともしなくなるでしょう。

だからこそ、僕たちは、離婚ではなく、関係の破壊を阻止することが重要になるのです。

じゃー、関係の破壊を阻止するために、離婚をすんなり受け入れればいいのか?と言われるとそんなことはありません。

これは、先ほども話しましたが、これまで1000名以上の方とセッションやメールサポートをしたことでわかったことがあります。

あなたの状況にもよりますが、僕の中では”あること”を高めるしか方法は無いと思っています。

では、一体何を高めればいいのか?

それが、、、

リレーションシップ

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そう。これだけ。

非常にシンプルに聞こえるかもしれません。でも、このリレーションシップだけを高めれば、旦那さんは離婚を考え直し、あなたの元に戻ってくるのです。

しかも二度と離婚の心配がなくなり、あなたを心から大切にしてくれる。

この意味を理解したときに、世の中で言われている「離婚を回避する方法」なんて、 もう二度と試してみようとは思わなくなるでしょう。

では一体リレーションシップとは何なのか?

これは、あなたとあなたの夫との「2人の関係性」のことを指します。

この関係性をどれだけ高められるのか?ここにすべての答えがあります。

それでは、早速ですが夫婦関係における問題(浮気・不倫・別居・離婚・借金など)というのは、一体どのようにして起こるのかについて説明していきたいと思います。

関係性が原因

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基本的に夫婦関係の問題が起こるのは、すべて「関係性」が原因です。

実際に下記の図をみて欲しいのですが、結婚する前はLOVEゾーンに近く、いい関係だったのではないでしょうか?

しかし、一緒に暮らしていたり、妊娠、出産と、環境が変わることで少しずつ関係が悪くなってしまい、夫婦喧嘩が起こり、関係性が落ちていき、“DEADゾーン”という所に行きます。

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2人の関係性が、このデッドゾーン入ることで、問題(浮気・不倫・別居・離婚・借金など)が発生しやすくなります。

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では、どのようにすればこれらの問題を解決できるのか?と言うと、答えは非常に簡単です。

なぜなら、“関係性”が落ちたことによって問題が起きたのであれば、“関係性”を上げていけば、問題は解決するということです。(というよりも、それしか解決方法は無いと思っています。)

はぁ〜???そんな簡単に問題が解決するはずが無い!と思われたかもしれません。

しかし、大半の方は、関係性ではなく、起きた問題をなんとかしようとします。

簡単に言えば、浮気をやめさせようとしたり、離婚を阻止しようとしたり、、、借金をやめさせるというアプローチを取ります。

しかし、これから話す理由により、そんなことをすればするほど関係性はさらに悪化します。

まず、ここで覚えておいてほしいのは、関係性によって問題が起こる。そして、その問題は関係性によってしか解消しないということです。

関係性が破壊する訳

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なぜ関係性は壊れるのか?どうやって関係性は破壊されていくのか?ここについて説明していきたいと思います。

・・・が、その前にこの質問に答えてみて下さい。

夫の嫌なところを10個あげてください。

今パッと思い浮かんだものでいいので、嫌なところ・むかつくなぁ・気持ち悪いなぁ・何であんな言い方をされないといけないんだ!というような態度、言われた言葉でもいいので、嫌なところ10個あげてみてください。

・・・

思い出しましたか?

では次に、

夫の好きなところを10個あげてみて下さい。

夫のここが素敵だな、素晴らしいな、ここが最高だな、良いところだな、というところを10個あげてみてください。

これは非常に面白いんですが、夫婦関係が悪くなればなるほど、嫌なところというのはすぐに思いつきます。

しかし、逆に好きなところとか、良いところというのは思いつきにくくなってしまう。

ただ、夫婦関係が良かった頃・ラブラブの頃は逆で、好きなところや良いところはすぐに答えられるが、嫌なところは見つけにくかったりするんですね。

実はこの、嫌なところがたくさん見えるというのは、まさに関係性が悪い証明でもあるわけです。

そして、嫌なところばかりが見えるから、その嫌な部分を直してもらうために、指摘したり、怒ったり、泣いたり、我慢して、お互いがストレスをためてしまう。

そのストレスが限界値まで来ると、爆発して夫婦喧嘩になる。

これを繰り返すことで、2人の関係性というものは壊れていくのです。

では、もう少しお話ししていきますが、なぜ好きなところと嫌いなところが逆転してしまうのか?

付き合った当初・ラブラブだった頃は、好きなところばかりが見えたのに、だんだん嫌なところばかり見えるようになってしまった。

これはなぜ起こるのかについて説明していきたいと思います。

違いによる破壊

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これはメルマガの1通目でプレゼントしているレポートでもお伝えしていますが、人間にはそれぞれ“違い”というものがあります。

この違いというのは当然見た目の違いもありますが、実は、その人が持ってる“思考の違い”というものもあります。

離婚する理由で、よく価値観の違いとかありますが、この価値観の違いというのは思考の違いのことを言っています。

そして、この“違い”が原因である2つの事が起こります。

それは何かと言うと、、、

一つ目は、関係が深くなることで、これまで見えなかった一面(特に嫌な面)が見えるようになった。

二つ目は、もともと魅力的だと思っていたところが、結婚したことで嫌なところになった。

もう少し分かりやすく言うと、一つ目は、結婚する前は見えなかったけど、結婚してからわかった。または、妊娠、出産など環境が変わることでわかったところ。

たとえば、結婚した途端、家事を一切手伝わなくなったり、妊娠中にも関わらず、自分の都合だけでセックスを求めてきたり、、、

二つ目は、もともと知っていた性格だったけど、家族になったとたん、立場が変わり嫌なものに変わってしまった。

具体的な例で言えば、お金の使い方。

結婚する前は、「お金払いがいい」「気前がいい」という部分を魅力に感じていた。

しかし、いざ家族になった時に、その気前の良さが、“私たちのお金の使い方”という視点でみたら、受け入れられなくなったり、

“マメ”なところが魅力だったんだけど、いざ結婚すると、その“こまかさ”が、だんだん鬱陶しくなってきたり、

“おおらか”なところが魅力だと思っていたんだけど、いざ結婚したら、”適当・何もしない・自分から動かない・大雑把”といういうところに対して嫌気がさす、腹が立つということが起きてしまった。

そして「嫌なところ」だと認識したら、そこを指摘したり、変えようとするか、嫌だと思いながらも我慢する。

その結果、指摘から夫婦喧嘩に発展したり、我慢することで爆発して喧嘩になったりしてしまう。

そういったことが積み重なっていくことで、会話がなくなっていったり、喧嘩がエスカレートして、関係性がどんどん壊れてしまったということです。

あなたもそんな経験はありませんか?

(もしかしたら、夫婦喧嘩はあまりなく、あなた自身は幸せだと感じていたけど、知らず知らずのうちに、夫はストレスを抱えていて、関係性が壊れていたってこともよくあります。)

では、どうやって関係性を改善すればいいのでしょうか。

ここについて説明していきます。

関係性の改善

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関係性を改善する方法の話をする前に、よくやりがちな間違いについてお話ししていきたいと思います。

これは本当によくやってしまうのですが、”相手を変えるための努力をしてしまう”のです。

大事なので、もう一度言いますが、相手を変えるために一生懸命努力をしてしまうのです。

例えば、夫が浮気をしたら「浮気をやめてもらうため」「浮気をやめさせるため」に努力をする。

夫が離婚したいと言ってきたとしたら、「離婚を考え直してもらうため」「離婚を阻止するため」に努力をするということです。

他のことで言えば、子供が忘れ物をする、言うことを聞かない、勉強しないという場合は、子供が忘れ物をしないように、言うことを聞くように、勉強するように努力をする。

こういうことをやってしまのです。

ただ、決してこれがダメという話ではありません。

ですが、これをすればするほど、関係性は壊れやすくなるということは覚えておいてください。

なぜなら、さきほどの浮気の話はわかりやすいのですが、自分が一生懸命努力しているのに、浮気をやめない旦那をみて

「なんで私はこんなに頑張ってるのに向こうはわかってくれようとしないのか?」「向こうは変わろうとしないのか?」「口ばかりの嘘つきだ!」

という風に思い始めてしまいます。

そうなると、今度は「私ばっかり頑張ってる!!なんで浮気やめてくれないの!?」というふうに、旦那を責めたり、自分を責めたりしてしまいます。

すなわち、自分が相手を変えるために努力をして、その相手が変わらなければ、さらに努力してストレスを溜めるか、変わらない相手を攻めるわけです。

そして、お互いがストレスを抱え、結果的にどんどん関係性が壊れてしまうのです。

ただし、決して相手のために頑張るということが悪いのではありません。

そうではなく、「相手を変えるために頑張る」という目的になった瞬間、はっきり言って効果はなくなってしまうのです。

たとえ効果があったとしてもそれは表面的で、いつかまた似たような問題は起こるでしょう。

そして、それが繰り返されることで、お互いに関心が無くなっていき、家庭内別居、仮面夫婦、別居、離婚へと発展してしまう可能性が高くなるということを覚えておいてください。

それでは、関係性を改善するために、何をすればいいのか?について説明していきたいと思います。

それでは具体的に、どうやって関係性を改善するのか?

関係性を改善するには3つの原則を使って解決していきます。

原則1:囚われから抜け出す

原則2:自分の幸せを目指す

原則3:相手との関係を高める。

それでは1つずつ説明していきます。

原則1:囚われから抜け出す

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これは特に大きな問題が起こった場合には必須の原則になります。

例えば、浮気・不倫をされている、別居・離婚を迫られている。またはモラハラや借金などもそうですが、まずこの“囚われ”から抜け出す必要があります。

例えば離婚を迫られているとしたら、、、

離婚という言葉に囚われやすくなります。

囚われるとは、、、夫の言動や行動一つで・・・「もしかしたら、これを言うとまた機嫌を損ねるんじゃないか?」「こんなことをしていたら、また離婚とか言われるんじゃないか?」と思い、どんどん行動が出来なくなってしまう。

そして、ふとした時に将来の不安や、これまでの努力をすべて否定される可能用に感じてしまい、怒りや悲しみがこみあげてきたり、ご飯が食べられなくなったり、寝られなくなったり、、、そんな状態になりやすくなってしまうのです。

この“囚われ”から抜け出せないと、前が向けません。

前向きに頑張ろうと思っても、何かがあるとすぐに状態が落ちて、その状態に居続けてしまうのです。

例えば、離婚のニュースが報じられたり、離婚に関するドラマなどを見た時に、過去を思い出し、そのときに感じた嫌な感情を感じてしまう。

または、離婚に関して、タブーに触れないような行動や言動をしてしまう。

そして、いつの間にか差し障りのない会話しかできない関係になってしまう。

こういう場合のことを“囚われている状態”と僕は言っています。

完全に抜けださなくても良いのですが、まずは状態が落ちたら、そこから抜け出す、または状態が落ちにくくなることが、夫を取り戻す妻になるために、非常に重要です。

では、この”囚われ”から抜け出すにはどうすればいいのか?というと、2つのことが重要になります。

1つは、次の原則2でお伝えする「自分の幸せを目指す」ということと、「夫が離婚したいと言った理由を明確に理解する」ことが重要です。

なぜかというと、原則2は次で話すとして、離婚したいと言った理由を明確にしないと、なぜ離婚したいなんて言ってきたのかがわかりません。

わからなければ、自分のどんな言動や行動が、自分と相手の関係性を悪くして言ったのかがわからないのです。

関係性が悪くなった理由がわからなければ、当然ですが改善のしようがありません。

しかし、大半の妻は、夫から「あれが嫌だった、これが嫌だった、こういうところが許せなかった」と言われたら、その言葉を鵜呑みにしてしまいます。

ですが、残念ながら、夫の言う通りにしたところで、決して関係性は改善しないのです。

たぶんですが、夫の言う通りにしてもうまくいかず怒らせてしまう、、、そして、結果的に何を話して良いのか?どんな行動をすればいいのか?がわからなくなり、関わり自体が少なくなってしまうでしょう。

なぜなら、先ほども言いましたが、関係性が悪くなった本当の理由がわかっていないからなんです。

原則2:自分の幸せを目指す

別れ道

「自分の幸せというのはあなたにとって何でしょう?」

これは僕がよく聞く質問なんですが、大半の方は、「自分の幸せは夫が笑顔でいることです。」「子供達が笑顔でいることです。」「家族が笑顔でいることです。」

浮気・不倫をされている方であれば、「夫が私の元に戻ってくることです」というようなことを言われます。

でも、「家族の笑顔が私の幸せ」となってしまうと、家族のために一生懸命頑張ってしまうのです。

そして、頑張って頑張って自分自身はストレスをどんどん溜めてしまう。

ストレスがいつの間にか犠牲になっていって「なんで私ばっかり!!」という風に思ってしまい、そのストレスを子どもや夫にぶつけてしまう。

もちろん、それがダメではありません。ですが、何度も言いますが、関係性は改善するのか?と言われれば、、、難しいと思いませんか?

なので、僕はまず、

“自分が幸せな状態になることを優先させる”

ということをお勧めしています。

これは、大切なことなので、よく考えて欲しいのですが、あなたの状態が良い時と、状態が悪い時という2つの状態が存在していたとします。

想像してみてくださいね。

自分がすごくイライラしてる時。

自分がすごく気分がいい時。

これは本当にそうなんですが、自分の気分が良い時ほど優しくできたり、笑顔が多かったり、良い表情が出ている時が多いんです。

声のトーンも柔らかく、相手の気遣いや頑張りにも気付きやすい、少し手間でも何かやってあげたいと思う。

でも、自分の状態が悪いと、顔は無表情で、眉間にしわがよっていたり、雰囲気も悪い。

ちょっとしたことでイライラして声を荒げてしまうし、何かをやってあげたいという気持ちも生まれない、小さなことでも目についてしまう。

そして、さらに想像して欲しいのです。

どちらのあなたと、旦那さんは一緒にいたいでしょうか?

何度も言いますが、旦那さんがあなたと一緒にいたいと思わない限り、離婚は撤回してもらえません。

ただし、常に良い状態でいなければいけないという話ではありません。

そうではなく、悪い状態よりも良い状態が 1日を占めるような自分になるということです。

割合の話です。

そのために、”自分の幸せを目指す”必要があるのです。

原則3:相手との関係を高める

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では、相手との関係性を高めるにはどうすればいいのか?と言うと、まずは先ほどの“自分の幸せ”、“良い状態”を目指します。

ここまでは、ラブ・アゲインに参加してもらえれば、あなた自身は質問に答えるだけなので、そんなに難しくありません。

ですが、そこに他者が関わった時、例えば夫やお子さんが関わってくるので、少し難しくなってきます。

例えば、夫の気分がすごく悪いとか、子供がすごく機嫌が悪くなると、自分もその影響を受けやすくなります。

また、夫やお子さんと言い合いになった時にも、自分の状態は悪くなっていきます。

ではそういう時にどうすればいいのか?

もう少し具体的にお伝えしましょう。

これは、僕の夫婦関係がどのように改善して言ったのか?というと、主に8つの視点を使っています。

例えば、夫やお子さんに対してイライラした場合、「なぜイライラしたんだろう?」ということを4つの視点で紐解くようにお伝えしています。

また、夫婦喧嘩になったとしたら、一体何が原因で喧嘩になったのか?ということをさらに4つの視点で探っています。

※僕は今でもイライラしたり、喧嘩になったりします。そういうときは、実際にこの8つの視点で紐解くようにしています。

で、、、これを紐解いていくと、実はすごく面白くて、喧嘩になるパターンというものが見えてきたりします。

このパターンがわかると、対処の方法がわかるようになります。

要は夫から言われたことに対して、イライラした。

だけどそのイライラの原因がわかると・・・「あれ?イライラしなくなった!!」ということが起こります。

決して感情的になっているのを我慢するわけではありません。

言葉で表現するのが難しいのですが、感情的にならなくなるのです。

他にも、これは多くの方が体感していますが、夫の嫌なところが、嫌なところじゃなくなったとか、、、こんなことが起こるのです。

嫌なところが減っていくと、、、当然ですが、自分の状態が悪くなる事がどんどん減っていきます。

状態が悪くなることが減れば、逆に良い状態が作りやすくなる。

そうなると何が起こるかというと、相手の良いところ・素晴らしいところ・尊敬できるところなどを見つけやすくなります。

では、、、なぜ関係性を高めれば、夫は離婚を撤回してあなたを大切にしてくれるのか?

あなたの状態がすべて

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先ほども話しましたが、“良い状態”を作っていくと、相手の良いところが見えるようになります。

相手のいいところが見えると、嘘ではなくて、本音で相手の良いところや素晴らしいところ、頑張り、感謝が言えるようになります。

僕の場合、奥さんが何かやってくれたことに関して、「〇〇ちゃん(奥さん)の性格のこういうところってすごい尊敬するよ!」とか「〇〇な部分とか、俺はすごく好きだよ」なんて言葉が、自然と出るようになるんですね。

そうなると、向こうもだんだん僕に対して、嫌な感情というのは感じにくくなっていきます。

そうなると、夫婦喧嘩が減ります。

ここで想像してみてください。

イライラしている、笑顔もなく無表情、一緒にいれば嫌味や指摘をしてくる”あなた”

笑顔が多く、楽しそう、気遣いや頑張りにも気付いて、褒めてくれる”あなた”

夫はどちらのあなたと一緒にいたいでしょうか?

当然、後者ですよね?

後者のあなたになることで、夫はだんだんと家庭に対して居心地が良くなっていきます。

この場所が居心地がいい・楽しいと思うようになるからここにいたい、あなたと一緒にいたい、と心から感じるようになります。

当然、あなたと一緒にいたいと思えば、離婚を撤回しやすくなります。

「離婚したい」と言っていたのは、そもそも一緒にいることが苦しいからなんです。

あなたと一緒にいて、しんどい・苦しい・辛いという感情を感じてしまうから、もう離婚したい・別居したいとなってしまうわけです。

でも、もしその痛みを感じなくなれば、別居する理由も、離婚する理由もなくなっていくんです。

もしかしたら、状況によっては離婚してしまうかもしれません。

でもあなた自身が良い状態で過ごしていると、旦那さんとの復縁の可能性は高くなります。

ただし、良い関係で離婚した場合に限ります。

もし、最悪な状態で喧嘩別れのような離婚になってしまったら、復縁は難しいでしょう。

ましてや、養育費や生活費がもらえないなんて可能性も高いです。

ですが、関係性さえ高めてしまえば、たとえ離婚したとしても養育費や生活費はもらいやすいです。

あなたも想像してみてください。

これまで付き合った人で、良い関係で別れた人、最悪な関係で別れた人を。

良い関係で別れた場合、困っていたら助けてあげたい、相談には乗ってあげたいと思いやすくなりませんか?

しかし、最悪な関係で別れた場合、助けたくもないし、二度と会いたくもないでしょう。

これもすべて、あなたと旦那さんとの「関係性」で全てが決まります。

だからこの3つの原則の、

“囚われ”から抜け出すこと、“自分の幸せを目指すこと”、“相手との関係を高めること”。

この3つをすれば、かなり高い確率で、関係性を高めることは可能だと思っています。

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