子供が幸せな人生を歩む本当の育て方

こんにちは、幸せ夫婦 伝道師のザビエルです^^
あなたの家庭はハッピーですか!?
ということで、今回は、子供の育て方についてお話していこうと思います。
僕も3人の子供を育てていますが、まぁ難しいですよね^^;
子供には幸せになって欲しい・・・
でも、何が正解なのか?どうすれば良いのか?わからない。
世間一般で言われている方法を試してみたけどうまくいかない。
イライラして、暴言や暴力を振るってしまう事も。。。
こんな体験をしている方ってすごく多いと思うんですよね。(僕も、僕の奥さんもそのうちの一人ですからw)
なので、ここでは、僕の子育て論と、実際に100名以上に試してもらって98%以上のお子さんが良い方向へ変化した方法をベースにお伝えしていきたいと思います。
目次
どうぞ、最後までじっくりとご覧くださいませぇ~^^
子供の育て方のゴール
それでは、早速ですが、子供の育て方についてお話していこうと思うんですが、その前に、ゴールを決める必要があると思っています。
ゴールとは、子供が大人になったときにどんな大人になって欲しいのか?というゴールになります。
ということで、早速質問ですが、あなたはお子さんに、将来どんな大人になって欲しいですか?
ちなみに、、、こういうことを聞くと、大半の親は
自立し、仕事をしっかりとして、人に迷惑をかけず、人の気持ちが分かる人・・・
こんなふうに答えられる方が多いと思います。
もちろん、これが間違っているという話ではありません。
そうではなく、子供のゴールを「何ができて、何をして、何をしないのか」という手段にしている限り、
子育ては楽しめませんし、辛く、苦しいものになります。
その結果、、、
イライラが募り、怒りが爆発し、暴言や暴力となってしまうわけです。
じゃー一体どんなゴールにしたらいいのか?
これは他の記事でも書いていますが、「感情」です。
もう少し言えば、子供が大人になったときに、どんな感情を感じる日々を送っていて欲しいのか?
これがものすごく重要になります。
感情をゴールにする
これは一度考えてみて欲しいのですが、
あなたにとって、子供が毎日嬉しい、楽しいという感情を感じて過ごす事と、辛い、苦しいと思って過ごすことは、どちらが理想でしょうか?
きっと、毎日が嬉しい、楽しいと感じる日々だと思います。
では、次に、、、
子供の感情と学歴ではどちらが大切でしょうか?
または、子供の感情と収入ではどちらが大事でしょうか?
続いて、子供の感情と人の気持ちがわかるようになることは、どちらが大事でしょうか?
これは、多くの親がやってしまうのですが、
子供の感情よりも、学歴、収入、人の気持ちがわかることを「しつけ」と称して教え込みます。(僕もそうでした)
その結果、子供の感情は置き去りにされてしまう。
そして、子供は心を病んでいくのです。
心が病んでいくと、
・癇癪が激しくなったり、
・兄弟喧嘩がエスカレートしたり、
・親や他者に暴言を言ったり、暴力を振るったり、
・何事にもチャレンジできなくなったり、
・不安になり保育園や幼稚園、学校に行きたがらなくなったり、
いろいろな行動を起こすようになります。
もしお子さんが、これらの行動を起こす場合、この子はおかしい子だ、とか、精神疾患があるんじゃないか?と考える前に、
これまで、どんな行動や態度を子供にしてきたのかを思い出してみて下さい。
これは、1日の割合として考えて欲しいのですが、
もし、ポジティブよりもネガティブな感情の方を多く子供に与えている場合、これまでの関わり方が影響しているかもしれません。
・・・と、話がそれましたが、僕が教える方法は、学歴、収入、人の気持ちがわかるなどの、何かが出来る、できないということよりも、子供の感情を優先させる事をお勧めしています。
では、子供の感情を優先させるというのは、どういうことなのか?
さぁ、どんどん深く入っていきますよ(‘ω’)ノ
子供の感情を優先させるというのは、簡単に言えば、「自分らしさ」が出せる事です。
子供の感情=自分らしさ?
自分らしさ?
よく聞くけど、いまいちわかりにくい言葉ですよね。
では自分らしさとはそもそも何なのか?
サイトや書籍ではいろいろと言われていますよね。
自分がやりたいと思わない事は辞める!とか自分が元々持っている価値観です!とか自分のやりたいことをやることです!とか、、、
僕の中では近いんですが、全然違うという変な感覚を感じます苦笑
では、僕が考える「自分らしさ」とは何か?
それは、その人が持っている、ネガティブな部分も、ポジティブな部分も認める事だと思っています。
人間は、ネガティブな部分もポジティブな部分も両方持っています。
(見方によってはネガティブでもポジティブでもないんですが、わかりやすくするために、あえてネガティブとかポジティブとかって言葉を使っています。)
ネガティブな性格しか持っていない人はいませんし、
ポジティブな性格しか持っていない人もいません。
必ず、両面を持っています。
スターウォーズで言えば、ライトサイドとダークサイドと言う感じでしょうか。
まぁ、スターウォーズの場合、両極端に偏った人たちにフォーカスを当てた物語ですが、すべての人間は、両方を持っています。
そして、自分の置かれている環境や、状況によって、どちらかが強く出てくるというわけです。
で、先ほども話しましたが、「自分らしさ」というのは、自分が持っているネガティブもポジティブも認める事だとお伝えしました。
しかし、多くの人は、自分が持っている「ネガティブを嫌います」。
※特に自分の事が好きではない方に多いです。
そして、このネガティブを改善しようとしたり、消そうとしたり、見ないようにします。
ですが、これは簡単に言えば、自分の左腕が嫌いだから、切り落とそうとしている行為でもあります。
これをしている限り、「自分らしさ」とは出会うことはありません。
そして、実は先ほどの「ネガティブを嫌う」という行為は、子供の育て方にも現れてきます。
超危険なネガもポジも認めない育て方
僕の中では、最も危険な子供の育て方と言うものがあります。
それが、先ほども話したような、「ネガティブを嫌う、もしくは良くない物だと捉える事」。
この考え方が根底にあると、実は、ポジティブもネガティブも認めない子育てになってしまうのです。
僕はこれまで多くの親と関わってきましたが、そのほとんどが、子供のポジティブもネガティブも認めていませんでした。
もう少し具体的に言うと、
ポジティブは出来て当たり前で、ネガティブはダメな事として否定していたんです。
良くある例で説明しますね。
たとえば、部屋の片付け。
部屋が汚れていると、片付けさせます。
片付けないと、怒りをぶつけたり、脅したりして、子供を強制的に動かそうとします。
だからと言って、部屋を片付けても何も言いません。
部屋を綺麗に保っていても何も言いません。
そして、また部屋が汚れ出したら、怒りだす・・・これを繰り返すわけです。
ただ、勘違いして欲しくないのは、部屋を片付けることは必要なことですし、片付けさせたい気持ちもわかります。
僕が言いたいのは、部屋が綺麗であることは当たり前であり、部屋が汚れていたら怒られるということです。
すなわち、先ほど話した、
「ポジティブは出来て当たり前で、ネガティブはダメな事として否定している」
ということです。
こういうことを書くと、「私は褒めてます!」という方がいらっしゃいます。
ただ、僕は褒める事が良いとか、褒めない事が悪いという話をしたいのではありません。
そうではなく、問題行動を起こす子供と言うのは、
先ほど話した片付けだけではなく、いろいろな出来事において、
「ポジティブは出来て当たり前で、ネガティブはダメな事として否定されている」
ということが起こっている可能性が高いということです。
そして、子供にとって、ポジティブは認められず、ネガティブは否定されていると、何が起こるのか・・・
それが、自分の存在そのものを否定されていると感じ始めます。
存在を否定され続ければ、子供は本当の自分を出せなくなります。
自分よりも他者の目が優先
そして、そのうち、本当の自分はダメな人間だと認識しているため、
ダメな自分の意見なんて誰も聞いてくれない、
きっとまた失敗する、
また嫌な顔をされるに決まってる、
こんな思い込みから、自分の意見が言えず、人に合わせるようになる。
自分に自信がないため、多くの人が正しいというものを信じるようになる。
そして、そういう子が大人になると、子供そのものではなく、多くの人が正しいというものを「しつけ」と称し、子供に強制させていく。
ちなみに、、、
僕は子育て向けの有料講座を提供していますが、その中に「8つの質問」というものがあります。
その質問に答えていくことで、子供の未来を見てもらうのですが、、、
多く方が最後の質問に答えた時に、
「人の顔色を伺い、人に嫌われないように、人に合わせ、助けを求められず、辛くても誰にも言えない、弱さを隠して生きる、、、、まさに今の私が出来がりました・・・」
と答えらる方が多くいらっしゃいました。
この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら辛い、苦しい、悲しい、痛い、、、こんなことを我慢して、これまで頑張って来られたのではないでしょうか?
もしそうなら、この記事の最後からメルマガを読んでみて下さい。
きっとあなたのお役に立つと思いますので^^
話が逸れたので、戻しますね。
世間の多くの人が正しいというもの(常識)を強制的に守らせようとすると、子供は自分を信じられなくなります。
なぜなら、自分ではなく、常識が正しいと信じるから。
常識が正しいと信じるから、人の目を気にするようになる。
人の目が気になるから、失敗を恐れ、他者との関わりにストレスを抱えてしまう。
そんな大人に育っていくわけです。
もちろん、それでも良いでしょう。僕自身、ダメだとは思いません。
ただ、僕の子供には絶対にそんな思いはさせたくない。
もっと日々を楽しく、自分の能力を最大限発揮して、何事にもチャレンジして、人生を自分らしく精一杯生きて欲しい。
そう願っています。
じゃー、一体どうすれば、幸せな子供に育つのか?
幸せな子供=ネガもポジも認める育て方
子育てで大切なのは、世間がどうとか、しつけがどうとかではなく、子供のポジティブもネガティブも認めることだと思っています。
では、ポジティブとネガティブを認めるとどんなことが起こるのか?
それは、自分という人間を認められるわけなので、自分の力を信じるようになります。
自分の力を信じれば、何事にもチャレンジしようとします。
また、自分が認められれば、人も認める事ができます。
もちろん、だからと言って、子供のポジティブもネガティブも認めれば、絶対に子供は幸せな人生を歩めるのか?というとそんな事はありません。
ですが、子供を認めると、子供に心の土台ができるので、ちょっとやそっとのことでは心が折れにくくなります。
子供は間違うし、失敗するし、ダメな事をする時もあると思います。
ですが、それが糧となり、自分の人生を歩むための大切な体験となります。
僕たちがどれだけ言葉で伝えても、子供は体験しなければ本当の意味では気付きません。
だからこそ、失敗しても間違っても耐えられる心にしてあげる必要があるわけです。
そして、そのために大切なのが「その子そのものを認める」という事でもあります。
その子がどんな性格で、どんな特徴を持っていて、どんな思いを持っているのか?
知っていますか?
僕たち親は、その子のすべてを受け入れる器になる必要があると思っています。
危険なのは「うちは大丈夫」
ただ、こういう話をしても、多くの親は「自分のところは大丈夫」と思ってしまいます。
しかし、大切なのは、親が子供に対して否定しているか、していないかではなく、
「子供がどのように感じているのか?」
なんです。
こちらがどれだけ、子供を大切にしています!と言ったところで、子供が大切にされていると感じていなければ、全く意味がありません。
もし、あなたに勇気があれば、子供にこんな事を聞いてみて下さい。
「私(ママorパパ)はあなたのことをどう思っていると思う?」
と。
子供が何を感じているのか?子供が何を考えているのか?はすべて子供が答えを持っています。
親ではありません。
もし、もっと詳しく知りたい!と思われた場合は、このページの一番下からメルマガを読んでみて下さいませ^^
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まとめ:幸せな子供への育て方
さぁ、最後までご覧いただき有難うございます。
ここで、簡単にまとめていきたいと思います。
幸せな子供への育て方は、子供のネガもポジも認める事。
これをしない限り、子供は自分らしさを発揮する事はできません。
自分らしさが発揮できなければ、世間の常識にとらわれ、人の目を気にする生き方をするようになります。
もちろん、それがダメとは言いません。
ですが、あなた自身は子供にどうなって欲しいでしょうか?
もし、人の目ではなく、自分らしさを存分に発揮し、人生を楽しく過ごして欲しいと思われたのであれば、ぜひぜひ、メルマガを読んで、もっと深く勉強してみて下さいませ~^^
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今から3ヶ月後、、、、あなたが子供にイライラせずに、子供も自分らしく幸せな人生を過ごせる育て方だと自負しています。
周りから「お子さん本当に良い子ですごいわね!」と言われるような家庭を一緒に作りましょー^^