この記事を書いた人
今回は、「浮気・不倫を回避・解決して、パートナーを取り戻す方法」ということで、これまでサポートしてきた経験を元にお話しさせて頂きます。
浮気・不倫を知った時、きっと目の前は真っ暗になり、怒りと悲しみの感情に囚われたのではないでしょうか。
もしかしたら、動悸や息切れ、ご飯が食べられない、何もやる気が起きない、涙がとまらない、寝れないなど、辛い状況かもしれません。
では、早速ですが、浮気・不倫相手(以下、浮気相手)からパートナーを取り戻すにはどうすれば良いのでしょうか?
取り戻すのは、体?心?
取り戻したいモノが何か?によって、方法は変わります。
たとえば、心ではなく、体を取り戻したい場合、証拠を集めて、浮気相手を訴えるか、パートナーの親に言ったり、自分がどれだけ苦しんでいるのかを訴えたりして、、、
『 強制的 』に浮気をやめさせればいいかもしれません。
しかし、その行動をした場合、心が戻って来る可能性は極めて低くなります。
あなたが取り戻したいのは、体ですか?それとも心でしょうか?
もし、体を取り戻したい場合は、このページを閉じて下さいませ。(その方法は書いていませんのでm(_ _)m)
僕の中で真の解決は、パートナーの心を取り戻している状態。
すなわち、パートナーが
「浮気相手ではなく、あなたと一緒にいたい」
と思っている状態にならない限り、真の解決はしないと考えています。
それでは、パートナーがあなたと一緒にいたいと思うにはどうすれば良いのでしょうか?
これは、幸せな夫婦の作り方(夫編、妻編)を読んでみて欲しいのですが、パートナーがあなたと一緒にいるときに”感じる感情”が大切だと考えます。
たとえば、あなたと一緒にいるときに、「怖い、悲しい、苦しい、辛い、腹が立つ」などの感情を感じれば感じる程、一緒にいたくなくなるでしょう。
逆に、「嬉しい、楽しい、愛おしい、有難い」などの感情を感じる場合は、一緒にいたくなります。
あなたもそうではありませんか?
誰かと一緒にいて、腹が立ったり、悲しかったり、苦しかったりすると、どんどん距離を置くでしょう。
一方で、嬉しかったり、楽しかったり、有難いなーと感じる相手とは一緒にいたいと思うのではないでしょうか。
まさにこの状態こそが、パートナーが浮気相手ではなく、あなたと一緒にいたいと感じる可能性が高くなると考えます。
一緒にいたいと思うために
パートナーがあなたと一緒にいたいと思うにはどうすれば良いでしょうか?
僕の中では、3つのことが大切だと考えます。
その3つがこちらです。
1.「浮気・不倫=悪」を手放す
2.かけがえのない存在
3.心からの感謝&謝罪
それでは、具体的にお伝えしますね。
1.「浮気・不倫=悪」を手放す
日本の文化では、「浮気・不倫=悪」という価値観があります。
この価値観を、手放す必要があります。
なぜなら、この価値観が持っている限り、浮気・不倫をされたことが、常に付きまとうからです。
たとえば、パートナーが、「もう不倫をやめたから、戻って来た。あなたと一緒にいたいんだ!」と言ったとしても、、、
コソコソとスマホをさわっていたり、ロックされていたり、帰りが遅くなったり、怪しいLineが届いたりすると、心がザワザワしませんか?
そして、妄想をし始めて寝れなくなったり、スマホや財布、カバンが見たくなるかもしれません。
実際に行動に移したり、イライラして相手に当たってしまったり、相手の前で涙を流してしまうこともあるかもしれません。
もし、これが続くとしたら、二人の関係が終わるまで、喧嘩をしたり、我慢し続ける選択をするかもしれません。
この状態は、本当の意味で、浮気・不倫の呪縛から抜け出している状態ではありません。
目指すのは、「浮気・不倫=悪」という価値観を手放すことだと思っています。(簡単に言うと、気になっていない状態)
では、どうやって手放すのか?
それは、自分が持っている価値観について、分析する事が大切になります。
たとえば、「浮気・不倫=悪」の価値観を、いろいろな角度から見て、自分らしく生きるために、自分の人生を幸せに生きるために、本当に必要な価値観なのか?などのいろいろな問いをかけます。
そうすることで、自分の中にある価値観を一度分解し、自分の幸せに沿った形に再構築するようなイメージです。
※この話は、理解がしづらいと思いますので、まずは何となくでも良いので覚えておいてくださいませ。
2.かけがえのない存在
あなたに質問があります。
あなたにとってパートナーはかけがえのない存在でしたでしょうか?
それとも、、、
あなたが妻なら、夫は仕事をしてお金を入れる人?
あなたが夫なら、妻は家事や育児をしてくれる人?
一体、パートナーはあなたにとって、どんな存在でしたでしょうか?
この、どんな存在か?という質問に対する答えが、あなたの態度や言葉に表れることによって、相手にはすべて伝わっています。
<モノ、コト vs 想い>
あなたが”どこに意識を向けるのか?”で、パートナーが、嫌な存在になるか、かけがえのない存在になるかが決まります。
やってくれたコトや言われたコト、プレゼントされたモノという【 表面的 】なところに意識を向けていれば、段々嫌な存在になります。
その行動や言葉、プレゼントされたモノの奥にある【 想い 】に意識を向けていれば、かけがえなのない存在になります。
もう少し具体的に説明します。
・表面的
たとえば、表面的なところに意識を向けると、
「夫が仕事をして働いてくれる」ことに対して、そこに感謝する前に、帰っても家事をしない、帰りが遅い、給料が安い、休みが少ないなどを愚痴ってしまいます。
「妻が食事を用意してくれる」ことに対して、そこに感謝する前に、部屋が汚いだの、料理の品数が少ない、おいしくないなどを愚痴ってしまいます。
・想い
想いに意識を向けると
夫が疲れたり、ストレスを抱えながら、家族のことを思い、頑張って仕事をしてくれていることに感謝の心が生まれます。
妻が家族のことを考えて、一生懸命メニューを考え、重い荷物を持って、疲れていても、温かいものを食べて欲しいという想いに感謝の心が生まれます。
ここであなたに質問があります。
あなたが妻だとしたら、、、夫が仕事をすること or 仕事をしてくれる想い
あなたが夫だとしたら、、、妻が食事を作ること or 食事を作ってくれる想い
あなたが大切にしたいのは、コトやモノでしょうか?
それともその奥にある想いでしょうか?
この想いに意識を向けると、何年、何十年と、”あなただけ”に注がれ続けていた想いに気付くはずです。
ここをどれだけ感覚的に理解するかで、あなたにとって夫や妻はかけがえのない存在になります。
そして、かけがえのない存在になった瞬間、浮気や不倫というコトよりも、夫や妻の存在(あなたに注がれてきた想い)の方があなたにとっては価値があることに気付くでしょう。
3.心からの感謝&謝罪
あなたにとって、夫や妻がかけがえのない存在であれば、夫や妻が自分に注いでくれている想いに意識が向きます。
その想いに気付く事で、自然と心からの感謝ができているでしょう。
心からの感謝とは、何かをやってもらって「ありがとう」ということではなく、その奥にある想いから、自分が大切にされている事に気付くことです。
気付けば、「どうしても伝えたい感謝」となって心のこもった言葉になります。
また、心からの謝罪も同じです。
かけがえのない存在を傷付けてしまったとしたら、、、
そこには「どうしても伝えたい謝罪」となって心のこもった言葉になります。
そして、人の心に届く感謝や謝罪は、自分自身も心から伝えたい状態であると思っています。
この3つに意識を向けることで、自分にとって何が大切なのか?に気付くと思います。
浮気・不倫をされたコトと何年、何十年と自分だけに注がれてきた想い。
あなたは、どちらを大切にしたいですか?
動画;浮気・不倫の解決法
こちらは、動画での解説になります。興味があればご覧くださいませ!
またぜひ、チャンネル登録をお願いします!
◆<前編>浮気・不倫相手からパートナーを取り戻す方法
◆<後編>浮気・不倫相手からパートナーを取り戻す方法
◆浮気相手に勝つ方法
◆夫婦関係を改善させたいのなら、浮気・不倫の証拠は集めない方が良い理由
◆夫婦関係を改善したいなら、慰謝料請求はしない方が良い理由
エル(旧ザビエル)電話相談
◆夫の浮気を想像して攻めてしまう。どうしたら良いのか?
◆旦那の浮気相手に子供ができた。どうしても許せない。
◆夫が複数の人と浮気をしているが、どうしたら良いのか?
幸せな夫婦になりたい!
もし、自分の力で浮気・不倫相手からパートナーを取り戻し、夫婦関係を幸せなものにしたい!と思われる場合、すでに3000名以上が参加している講座を受講してみませんか?(おかげさまで、感想の声やお手紙なども多く頂いています。)
-
保護中:
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
続きを見る
※一度販売を停止していましたが、販売の要望が多かったため、再開しました。また、価格も大幅に下げました。