どもザビエルです。
あなたはもしかしたら、あんなに愛し合って結婚したのか旦那なのに、どうしても好きになれない。。。
年々嫌なところばかりが目について、イライラして嫌味や怒りをぶつけてしまう。
なんてことを考えているかもしれません。
ですが、安心してください。
それは至極真っ当な感覚です笑
結婚生活を普通に送っていれば、数年でその感覚は芽生えるでしょう。
でも、一方で旦那のことが大好きで、数十年経った今でも心から大切だと思っている人もいます。
では、一体この違いとはなんなのか?あなたは知りたくありませんか?
もちろん、そんなことは知りたいと思いません!と思われたのであれば、それでも良いところ思います。
ですが、このままでは、旦那のことをもっと嫌になってしまい、家庭内が冷え切ったり、家庭内別居や、離婚などに発展するかもしれないということは覚えておいてくださいね。
では、もし今からでも旦那のことを好きになれるのなら、なってみたい!と思われた場合、下記から読み進めてください。
目次
1.旦那を好きになれないのはなぜか?
これはすごく簡単な話をすると、人間にはそれぞれ違いというものがあります。
そして、この違いというのは近くなればなるほど、より鮮明になります。
具体的にいうと、例えば付き合ってるときには魅力だと思ってたり、そこまで気にならなかったことが、結婚することで家族になり、距離が近づくことで、その部分が嫌だなと思うようになったり、「変わって欲しいな」「変えて欲しいな」と少しずつ思うようになります。
そして、その「変えて欲しいな」「嫌だな」と思うところがどんどん、「変えなければいけない」「あなたのそこはおかしいから、変えたほうがいい」「本当にその部分、気持ち悪くて嫌だ」というふうに、嫌なところがさらに、嫌になっていく。
では、出会った当初、「あの部分は良いな」と思うところはどんどん良くなっていくかというと、そんなことはなく、嫌なところがどんどん大きくなればなるほど、いいところというのはどんどん消えてしまいます。
そして、その嫌なところを変えようとしたり、「そこがおかしい」と馬鹿にしたり、罵ったり、嫌味を言ったりすることで、夫婦喧嘩に発展します。
そして、夫婦喧嘩が積み重なることで、お互い会話がなくなってしまったりとか、あとは、夫婦関係が冷えてしまい、旦那さんなら帰ってくるのが遅くなる、奥さんなら顔を合わせないというようなことが起こり始めるかもしれません。
少し話が逸れましたが、旦那を好きになれないのは、先ほどの人間同士の違いに対して、嫌だなと自分が思ったところがどんどん、どんどん強く大きくなっていくことで、旦那を好きになれなくなっていく。
「そこを変えて欲しい」「私は嫌だからそこを何とかしてほしい」と言っても、それを変えてくれない旦那にさらに嫌気がさす、イライラする。
その結果、どんどん旦那を嫌いになっていくというわけです。
2.旦那を好きになる3つのステップ
それでは、どうすれば旦那を好きになるのか、もしくは大切だと思えるようになるのか、その方法について説明していきたいと思います。
ステップ1.旦那の存在を消してみる
これは非常に簡単な方法ですが、旦那を今この瞬間から抹殺してください。
これは現実的に抹殺するのではなく、頭の中でいいので、一度旦那を抹殺してください。
そして、抹殺した瞬間に、今旦那さんがいることで入ってきている収入や、あなたに対する労力、労働力などが全て消えます。
例えば旦那さんの給料が消えることによって、他には何が消えるでしょう。
これまでできたことができなくなっていく、時間がなくなっていく、あなたは働かなければならなくなる。
そのなくなること、なくなるものというのを、具体的に想像してみてください。
当然、あなたに対する気遣いや優しさ、何かを買ってきてくれるとか、手伝ってくれるっていう労力的なもの、その人が存在することによって与えられていたものが全部消えたとします。
そのときに、旦那さんへの感謝ではないんですが、いてくれることで、あなたがどれだけ助かっているのか、あなたがどれだけ恵まれているのかというところに、目が向き始める可能性が高まります。
なので、ぜひこれは一度試してください。
旦那さんの存在を完全に消してみて、あなたがこれまで与えてもらっていたものを書き出してみる。
例えば、給料が分かりやすいんですが、お金ですね、お金を与えてもらっていた。
じゃあ、それが完全になくなったとしたら、今からあなたは何をしなければいけないのか。
働かなきゃいけないのか。
働くということは自分の時間がさらになくなっていくことになります。
習い事や遊びに使ってたお金は一切使えなくなってきます。
そうなると、あなた自身もできなくなることが増えていく。
できなくなることが増えることによって、さらにあなたの精神的なストレスというものも溜まっていくかもしれません。
なので、ぜひこれは、物質的なものと感情的なもので書いてもらえると、旦那さんがいてくれることで、どれだけ恵まれているのかというのが分かるかもしれません。
ステップ2.嫌な部分のいい特徴を探してみる
これも非常に面白いワークなんですが、旦那さんの嫌なところ1つ書いてみてください。
例えば、細かいとか、大雑把とか、適当とか、何でもいいです。
それを1つ書いてみてください。
これは性格的な部分で書いてください。
例えば、仕事をしないとか、愚痴を言ってくるとかではなくて、先ほどの細かいとか大雑把とかっていう、ちょっと性格的な部分で書いてください。
そのときの、いい特徴っていうのを探してみてください。
もう少し言えば、嫌なところに対する良い特徴を探してみるということです。
例えば、細かいというのはマメで、「マメだからいろいろ気づくことができる」「気づいてくれる」「いろいろと多くの視点を持っている」っていうメリットがあったとします。
次に、じゃあ、そこって本当に駄目なとこなのか、人としておかしいとこなのかという視点で見てみる。
今はその細かいというところに対して、嫌な見え方しかしてない。
「細いから指摘される」「私は忘れっぽい、だけど旦那はそういうとこはすぐ見つける、そして私に指摘してくるからむかつく、そういう細かいとこがむかつく」っていうふうに思い込んでいくと、その細かさ、旦那さんの持つ細かさがおかしい、嫌だ、気持ち悪いっていうふうな意味付けをしやすくなっちゃいます。
なので、その細かいところのいい面っていうのを見ようとすると、実は細かいからこそ助かってた部分があったりとか、細かいからこそ自分に対してメリットがあった部分というのが分かるかもしれません。
逆にいうと、じゃあ旦那さんの特徴は細かい。
では、その細かい部分に対して、どういうふうに生かしたらいいだろうか、旦那さんの特徴をどう生かしたら、私はもっと自分のために旦那さんを活用できるだろうかみたいな視点も生まれるかもしれません。
なので、ぜひ1つだけでまずはいいので、嫌な部分を書き出して、それのいい面を探してみる。
そのいい面を見たときに、いかに自分は助かっているのか、ありがたいのか、感謝できるのかっていうところを見てみると、また少し、旦那さんに対する見え方が変わるかもしれません。
ステップ3.優しさや気遣いを思い出してみる
多分、結婚した当初とか付き合っているときというのは、旦那さんは優しかったんじゃないでしょうか。
気遣いをしてくれたり、あなたのことを喜ばせようと、いろいろと努力をしてくれたかもしれません。
しかし、夫婦喧嘩が多くなり、関係が冷え込んでいくことで、だんだんその優しさや気遣いというものがなくなってしまった。
もしくは、あなたが感じられてないのかもしれません。
旦那さんが何かをしたとしても、「それぐらいやって当たり前でしょ」「私だって頑張ってるんだから、あなたもそれぐらいやって当然よね」というような見え方をしてるかもしれません。
もちろん、それでもいいです。
ただ、その見え方をしつづけると、旦那さんのことがどんどん嫌いになっていきます。
どんどん嫌いになって、何が起こるかっていうと、家庭内別居だったりとか、旦那さんに浮気相手とか不倫相手が見つかったり、逆にあなたに浮気相手や不倫相手が見つかったり。
そして、家庭が壊れていく、もしくは、苦痛を感じる家庭で、あと数十年過ごさなければいけないということが出てくるかもしれません。
でも、旦那さんのこの優しさや気遣いっていうのを、一回ちょっと思い出してみてください。
本当に元々そんなにおかしい人だったのか、人間として間違った人だったのか、あなたに対しての優しさや気遣いが全くなかった人なのか、それとも、元々は持ってたんだけどなくなってしまったのか、なくなっていったのか。
じゃあ、この優しさや気遣いを再び自分に向けるにはどうすればいいのか。
これをぜひ思い出してみてください。
旦那さんを好きになれないという人の特徴は、本当に旦那さんの嫌なところばかりが見えている状態なんです。
そして、嫌なところしか見えずに、しかも「自分のことは分かってくれない」「分かろうとしてくれない」「認めてくれない」というふうに思ってるかもしれません。
ですが、これは同時に旦那さんもそういうふうに思っている可能性があるということです。
僕はあなたに聞きたいんですが、旦那さんを認めてますでしょうか、大事にしてますでしょうか。
これはすごく重要なことなので、覚えておいてほしいんですが、「あなたが大事にしてる」、「あなたが認めている」では全く意味がありません。
そうではなくて、旦那さんが認められていると感じているか、大事にされていると感じているかが最も重要になってきます。
あなたは大事にしてる、でも、旦那さんは大事にされていると思ってない場合、関係性というのは全く良くなりません。
むしろ、コミュニケーションの不和(大事にしている!vs大事にされてない!)から夫婦喧嘩に発展する可能性の方が高い。
こうやって夫婦関係というのは壊れていくわけです。
なのでぜひ一度、旦那さんはそもそも「あなたの大事にしている」を感じているのか?そもそも旦那さんはどういうときに「大事にされている」と感じるのか?は一度考えてみてください。
3.旦那を好きになるかどうかはあなた次第!
先ほど話したステップ1、2、3ですね。
ステップのワークをやるかやらないかは、あなた次第です。
僕はどちらでもいいと思ってます。
やってもいいし、やらなくてもいい。
ただ、あなた自身がどんな家庭を作りたいのか、どんな夫婦関係を理想としているのかによって、もし「幸せな楽しい家庭を作りたい」と思っているのであれば、当然あなたが旦那さんのことを好きにならなければ、それは起こりませんよね。
もしくは、旦那さんが180度変わって、あなたを好きにさせてくれるか。
なので、あなたには2つの選択があるということです。
旦那さんが変わるのを待つか、あなたが変わるために今動くか。
そして、この2つのうち、どちらがあなたの理想により近づけるでしょうか。
何度もいいますが、好きにならなければいけないという話ではないです。
嫌いなら嫌いなままでもいいと思います。
ですが、これから数十年、本当に今の状態で過ごしたいのでしょうか。
その家庭で一緒に過ごしたいのか、あなたの心からの理想なのか、ぜひここは今一度考え直してみてください。
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今から3ヶ月後、、、、あなたと旦那さんとの関係を改善させるぐらいのものだと自負しています。
周りから「お宅は本当に幸せそうね~」と言われるような家庭を一緒に作りましょー^^