※この記事を読めば、ストレスを感じる旦那から幸せな家庭を作るヒントを手に入れる法則について理解することができます。
旦那にストレスを感じる、、、多分、大半の家庭において、そのような経験をされたことがあるのではないでしょうか?
そして、ストレスの解消法がちまたにあふれています。確かに溜まったストレスを解消するのは大切です。
ですが、今のままで、、、旦那さんにストレスを感じながら、残りの人生を過ごしますか?
それとも、今から幸せな家庭を作りますか?
もしあなたがストレスを感じるのではなく、旦那さんから大切にされたい!愛されたい!と思うのであれば、その法則についてお話ししていきたいと思います。
旦那へのストレスから学ぶ法則1.幸せな家庭への羅針盤
あなたが、旦那さんにストレスを感じるということは、それだけ一生懸命がんばってきた証拠でもあります。
これまで家事や育児を頑張ってきたのだと思います。
でも、旦那は何も気付いてくれないし、話も聞いてくれない。
「何で私ばっかりが大変な思いをしないといけないのか!」
「誰も助けてくれない!」
「私の辛さなんて誰もわかってくれない!」
と思ったこともあるでしょう。
さぁ、ここから大切な話をしていきます。
実は、全ての人間の心には、「羅針盤」があります。
は!?何言っちゃってんの!??
と思われたかもしれませんが、気は狂っていませんので、もう少しだけ話を聞いてください。
その羅針盤ですが、、、あなたが行きたい場所へ連れて行ってくれます。
たとえば、幸せな家庭につながる道へ進んでいきたい!と思えば、そこに連れて行ってくれるわけです。
ですが、大半の人はこの羅針盤の使い方をマスターしていません。
だからこそ、自分が理想としている幸せな家庭を築けないのです。
では、一体その羅針盤とは何なのか?
ここで、さらっと羅針盤の正体を書きますが、それは「感情」です。
ようは、自分が進みたいところは「感情」が教えてくれているのです。
たとえば、旦那へのストレスばかりが増えるようであれば、その頑張りは、理想の道に繋がっていないよ!と「感情」が教えてくれているのです。
自分にとって良い気分、良い感情を感じているときは、自分の理想とする家庭、人生に繋がっている可能性が高いのです。
逆に、嫌な気分、嫌な感情を感じているときは、自分が理想とする家庭、人生とは真逆に進んでいるよ!というサインかもしれません。
この話をすると、必ずと言って良いほどこのような質問を受けます。
「じゃー、自分さえ楽しければそれでいいのでしょうか?」
と。
でも、良く考えて欲しいのですが、あなたが楽しいけど、旦那は苦しそう、子供たちは悲しそうだとしたら、、、それは、本当にハッピーでしょうか?
そのときに良い気分、良い感情を感じられるのでしょうか?
そうではないはずです。
あなたがハッピーで、旦那さんがハッピーで、子供たちもハッピーという状態が、あなたが目指している理想の家庭ではないでしょうか?
なので、もしみんなハッピーの状態を目指したい!のであれば、ここから続きをご覧ください^^
ハッピーなのは私だけで十分!と思われる場合は、あなたのお役には立てないので、サクッとページを閉じてしまいましょう。
旦那へのストレスから学ぶ法則2.羅針盤の使い方をマスターする
では、どうやって羅針盤を使うのか?というお話をしていきます。
先ほどもお伝えしましたが、
羅針盤=感情
という話をしました。
この感情の使い方が間違っているから、理想の家庭とは逆の方向へ進んでしまうのです。
では、感情はどう使うのか?
簡単に言えば、
・良い気分、良い感情を感じていれば、良い方向へ進んでいる
・嫌な気分、嫌な感情を感じていれば、違う方向へ進んでいる
良い気分のときは、あまり考えることも無いと思いますが、嫌な気分のときには、違う方向へ進んでいるサインと、僕は考えています。
もう少し詳しくお伝えします。
感情が悪いときというのは、特に「自分の思った通りに、相手が動かなかった」場合に起こりやすいです。
ですが、当然ながら「人間には意思」があるため、こちらの思った通りにコントロールできるわけがありません。
しかし、この真実に気付いたとしても、自分が思った通りに相手を動かしたい欲求は消えることはありません。(僕もまだありますしw)
この矛盾の中で、ストレスを感じてしまうわけです。
「こちらの思った通りに動け!」
・・・シーン
イライラ、ムカムカ!
って感じで。
この羅針盤は、それを教えてくれているのです。
「いやいやいや、動くわけねーじゃん!あんたもそうだろ?誰かにコントロールされてるわけじゃなくて、自分の意志で動いてんだろ!?
ってか、誰かにコントロールされてるって感じたら、自分だって気分わりーだろ!?」
と。
ボビーオロゴン似の羅針盤君は、そのようなことを教えてくれているわけです。
では、羅針盤の意味はわかった、実際にどう使えば良いのか?についてお伝えします。
その前に、、、少しまとめますね。
羅針盤=感情
自分の思った通りに相手が動かないときに、感情が悪くなる。
しかし、全ての人間には意思があるため、神様でも無い限り、自分の思った通りに他者を動かすことはできない。
そもそも動くわけがないのに、動かそうと必死になり、動かないことにストレスをためている。
それを羅針盤という名のボビーオロゴン、、、ではなく、「感情」が教えてくれている。
「そっちじゃねーよ!」と。
では、その羅針盤(感情)を使って、どう幸せな家庭を目指すのか?について、お伝えします!
旦那へのストレスから学ぶ法則3.羅針盤を使い、幸せな家庭を目指す!
自分の状態が落ちたら、それは自分の進みたい道ではないサイン!
ということはここから、意識を変える。
でも、勘違いはしてはいけません。
「相手が思ったように動かないのであれば、私が我慢するしかないのですか?」と思われかもしれませんが、違います。
そうではなく、相手を動かす方法が間違っているということです。
先ほどと矛盾したことを言いますが、「相手をこちらの思った通りに動かすことはできる」のです。
「え?さっきと言ってること違うんじゃん!」
と思われたかもしれません。
これが、心理学を駆使した、相手を動かす究極の方法です。
僕自身も100%は使いこなせていません。
では、どうやって相手を動かすのか?
それが、、、
「相手が動きたいと思うためにどうすれば良いのか?」という質問を自分にする。
ということ。
もう少し簡単に言えば、強制的に相手をコントロールするのではなく、相手を掌で転がすのです。
”相手を気持ち良く動かすこと”
が大切ってことです。
具体的に説明しましょう。
たとえば、言い方ひとつでもそれは起こります。
「なんでこんなに忙しいのに、ゴロゴロしてんの!」と心の中で思っていると、、、「少しぐらい掃除してよ!」と怒り口調で言ってしまうことがあります。
ですが、当然ながらそんな言い方をされても”相手が手伝いたい”と思うことは、一生ありません。(一生どころか生まれ変わったとしても、手伝いたいとは思わないでしょう)
あなたもそうではありませんか?
ですが、
「ちょっとこの部分を掃除してくれると、超嬉しいんだけどな~」的な言い方をしながら、相手の肩を揉み揉みすると、、、”手伝いたい”と思う可能性が高まります。
ようは、この視点なのです。
相手を強制的に、脅したり、怒りをぶつけたり、嫌味を言って動かすのではなく、相手が動きたくなる方法を考えてから、動かすのです。
そして、この2つの方法は「相手を自分の都合の良いように動かす」ことに繋がります。
ただし、大きな違いが1つだけあります。
それが、羅針盤の指す方向が変わることです。
一つは、お互いが嫌な気分になる方向を指します。
もう一つは、お互いの気分が嫌になることは少なく、良い気分になりやすい方向を指します。
とくに、後者は、少しトレーニングが必要ですが、誰でももっとうまく出来るようになります。(先ほどの方法は、例で出しただけで、相手の性格や、そのときの状況、お互いの状態によっても、やり方は異なります。)
一度、想像してみて欲しいのです。
もし、あなたが相手を気持ちよく動かすことが出来たら、、、
もし、あなたが相手から気持ちよく動かされたとしたら、、、
どんな気分になりますか?
腹が立つでしょうか?嫌な気分になって、怒りをぶちまけますか?
多分そんなことはなく、笑顔で対応できるのではないでしょうか。
これこそが、羅針盤が指し示す方向であり、あなたも旦那さんもお子さんもハッピーになる道だと思っています。
僕たちは、相手を動かす方法や、羅針盤の使い方がわかっていないだけで、それさえ学び、トレーニングをしていけば、誰でも必ずマスターすることが出来るのです。
これらをマスターしたあなたを想像してみてください。
どんな家庭を作っているでしょうか?
あなたや旦那さん、子供たちは、どんな表情で毎日を過ごしているでしょうか?
ぜひぜひ、相手を動かしたい!と思ったときには、この質問を自分にしてみてください。
「相手が動きたいと思うためにどうすれば良いのか?」
ハッピーな家庭を今からでも作っていってくださいね!