心を読む(日記)

誰かのせいや何かのせい(戦いの世界)の結末

お知らせ:本が出版されました!(実話)

あいつはおかしい。あの人は間違ってる。あの人のせい。

自分はおかしいんじゃないか。自分は間違っているんじゃないか。自分のせいかな。

 

僕は、この他者責めや自分責めのことを「戦いの世界」と呼んでいます。

ようは、どっちが正しいのか?どちらが間違いか?という戦いをしている状態ってことです。

 

で、実は僕自身も妻や子どもたち、仕事に対して、これ(戦い)をやってました。

 

妻とはいつも、どちらが正しいか論争をしていたし、子どもには、いかに間違っているのかを伝えてた(イライラしながら)し、仕事でミスると、自分の能力が無いからだと自分を責めてました。

 

でも、、、、

 

これを続けてたら、夫婦関係は悪くなるし、子どもは問題行動を起こすようになるし、仕事は進まずに、やる気もなくなっていくし、、、で、なーんも良いことが無かった。

そこから、何がきっかけかは忘れたけど、「自分は妻と話していて、なんでイライラするんだろう?」という問いかけを自分にしてみました。

 

よくケンカになっていたパターン

特に、子どもの将来の話をしているときに、よくケンカになったんです。

最初は、穏やか~に始まるんですけど、段々、僕の方が熱くなっていき、説得するような感じになり、夫婦喧嘩になる・・・って感じですね。

 

こんな感じで発展していきました。

「こっちの方が良いじゃん!」→「なんでわからないんだ!」→「いかに妻の意見が間違っているのか教えてやる!」→「自分の意見ばっかりじゃん!あのときも、、、」という感じで、過去の話になり、喧嘩になるという流れです。

イライラから怒りになり、感情は抑えられずに、声は大きくなり、刺々しくなっていきました。

 

んで、どうせ話したら喧嘩になるし、わかってくれないから、もう話すのやめよ。と考え、会話も減っていった感じです。

 

そこから、、、自分に問いかけていくわけですが、、、なんと、イライラの原因は僕のコンプレックスでした。

僕は高卒で、妻は大卒。

妻は、子どもには大学は行って欲しい、行かないという選択はない。僕はどっちでもいい。(行きたいなら行けばいいし、行きたくないなら行かなくてもいいという感じ)

 

ここで、【行きたくないなら行かなくてもいい】VS【行かないという選択はない】という戦いが起こります。

具体的にはこんな↓感じで、お互いの意見をぶつけあってたんですね。

 

なぜ行かなくていいのか?無理やり行かせることが子どものためになるのか?VS行かないなんて今の学歴社会を考えると間違ってる

という感じの戦いですね。

 

で、なんで僕は反発してたんだろう?と思ったら、僕が高卒を否定されていると感じたからなんです。

僕が学歴で苦労した話(転職した先で、同じ仕事をしているのに、大卒と高卒で給料に大きな差があったという話。)は妻にもしていたんで、だからこそ余計に大卒の資格はあった方が良いと思ったんでしょう(;'∀')

 

ここで、あれ?妻は本当に僕を否定してるのか?と考えたときに、「僕を否定しているのではなく、妻なりに子どもの幸せを願っている」ということに気付いたんです。

 

そこから、この話になっても、僕が否定されたと受け取らないので、怒りモードにならない、すなわち、、、夫婦喧嘩になることもありません。

これが夫婦関係のパターン。

自分責めのパターン

次は、仕事でこんなことがありました。

今現在、独立して15年が経つんですが、そこでどうしても、何をやっても、どれだけ努力しても「うまくいかない」ってことがあったんです。

そのときに、僕のパターンとして、誰かと比較して自分を責めるんですね。

 

あいつはうまくいってるのに、なんでうまくいかないんだ、こんなにやってるのに、自分には能力が無いんじゃないか、もっと頑張らないといけないのか・・・ってな感じに。

そのときは、頭が重くなり、ボーとして、目の前が暗くなっていって、ドヨーンって感じでした。

 

そこで、ふっと気付いたんです。

そのときの自分も、できる限り一生懸命頑張っていたんじゃないか?って。

わざと失敗してやろう、うまくいかないようにしてやろう、なんて全く考えて無かったし、そのときのベストを尽くしていたんじゃないか?って考えたときに、心がじわ~って暖かくなって、自分責めがなくなりました。

 

で、さらに気付いたのが、自分責めをしようが、他人責めをしようが、現実は何も変わらずに、時間だけが過ぎていき、やる気を自分で削いでいるってことに。

 

責める暇があるんなら、いろいろとチャレンジしてみようというふうに変わったんです。

 

こうやって1つずつ、自分の中で何が起こっているのか?ということを自分に問いかけることで、自分の中にある原因に気付いていきました。

その結果、「戦う必要がない」ことに気付いていくんです。

 

そうなると、妻のせい、子どものせい、何かのせい、誰かが間違っている、あの人はおかしい、という戦いが自分の中で起こらなくなっていきました。

戦いが減ることで、僕の心は穏やかになっていき、人間関係の悩みはほぼなくなりました。

 

そして、仕事に関しても、いろんな問いかけをしながら、自分と向き合っていき、自分なりに良い方向に進んでいるんじゃないかな~と思っています。

たぶん、この自分の中から答えを探すことは、一生続けていくし、その積み重ねこそが、自分の理想の人生を、自分の手で創っていくのかな~とも思っています。

 

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