Vol.17行列のできる夫婦相談所

こんにちは、ザビエルです。

タイトルでピンときたかもしれませんが
行列のできる法律相談所ってご存知ですか?

僕は1回しか見たことないんですが
弁護士4人の討論が、結構面白いですね。

この番組では毎回視聴者からよせられた
法律相談を4人の弁護士が議論していく、というものです。

例えば

「有罪」「無罪」

とか、

「慰謝料をもらえる」「慰謝料をもらえない」

とか

「離婚できる」「離婚できない」

みたいな感じで、それぞれの事例で、
起訴した人の要求が通るかどうかを議論していく番組です。

まぁ、このメルマガを読んでいる方の中には
釘付けになって見ている方もいたりするのかもしれません。

で、実際によく夫婦関係では

「絶対に相手が悪い」

みたいな感じの喧嘩やいがみ合いをしたりしますよね。

口に出さなくても思っていたりする人も
多いのではないかな?と思うのですが・・・

よく、そういう夫婦間の話し合いで“どちらが正解か?正しいか?”
話している方も多いのではないかと思いますし、
これまでの経験上、そういう夫婦のほうが明らかに多いのが現実です。

つまり、

行列のできる法律相談所で言えば4人ではなく1人が
「この事例は罪になります。なぜなら・・・・」
みたいな感じで結論を1つにするみたいに・・・

何か1つの結論に持っていく傾向があるのです。

でも、

行列のできる法律相談所は違いますよね。

ほぼ毎回意見が分かれます。

「有罪」
「有罪」
「無罪」
「無罪」

観客「えぇぇぇぇーーーー!」

それではCM!

みたいな感じで。

最終的には、答えは必ず
「有罪になる可能性は40%です。」
みたいな結果しか教えてくれません。

で、僕らはですね。

男女関係なく、これは見習うべきだなぁと思うのです。

答えなんて、ないんだよ。

って事にいい加減気づかないとダメです。

正しい答えなんて、ありません。

誰かが「こうだ!」って言ったって
また別の誰かが「いや違う!こうだ!」って言ったりします。

じゃあ、どっちかが間違ってるのか?

いいえ、違いますよね。
どっちも正しいのです。

正確に言えば

それぞれに、一理あるのです。

でも、この「誰かが言ってた」ってのを
そのまま素直に間に受けないでほしいです。

一側面だけを捉えて、それを丸々鵜呑みにしても意味ないですから・・・

僕は今まで、割と極端な事を言ってきました。

あなたの中の常識を沢山ブチ壊したかったからです。

例えば、よくネットにある「挨拶をする」とか
「承認する」というようなテクニックとは違って、
夫婦関係をよりよくするためには
「まずは自分自身を満たしましょう!」という事を言ってきました。

もちろん、これは僕自身もやってきました。

でも、こう言うと
「旦那のことなんてどうでもよくなりそうなんですが・・・」
「じゃあ、挨拶とかはどうでもいいんですか?」
みたいな質問が結構きたりしました。

いやいや、それはそれで大事だから!

でも、なーんか、
言った言葉をそのまま間に受けられてしまうので
「僕の言いたいこと、伝わんないんだなぁ」と残念な気持ちになります。

僕が言いたかったのはまずはあなたを満たそうよ
(その上で相手を満たそうよ)って事です。

僕だってテクニックは使いますし、求める事もあります。

常にご機嫌ってわけではないので、
ちょっと気分が落ちるなんてこともありますよ。

でも、それをみて「なるほど!こうすればいいんだ!」とか、
そういった勘違いをしている人が沢山いたのでそれだけだとマズいんじゃね?
って事が言いたかったわけです。

僕は、
自分の主張している事は正しいと思って主張してますが、だけど、
別に自分の意見に対して反論もすることもあります。

アリアスなんて自分の発言をその瞬間に自分で反論をしたり、
疑問に思ったり、なんて日常からしていますしね。

例えば、僕は小手先のテクニックを散々否定してきました。

でも、「いやいや、テクニックは大事です!」って主張もできます。

テクニックを学び、
活用して夫婦関係を良好にするのは確かに可能です。

あるいは僕は顕在化に考えている事に目を向けても仕方ない
ということも言ってきまいした。

でも、別に考え方によっては、
その言葉の重みをしっかりと考える事も必要なのかもしれません。

でも、それをわかった上で批判しているのです。

つまり、僕は何かを主張をする際には、常に

・賛成派
・反対派

の両方の立場で考えていますし、
両方の意見を持っています。

じゃあ、なぜ中立的な立場で意見を書かないのか?

そんな事したら、
一貫性がないし軸がブレて自分の本当に言いたい事は伝わらないからです。

行列のできる法律相談所でそれぞれの弁護士は、
反論される事はわかって議論します。

反論の余地のあるものの方が明らかに多いから当然です。

でも、
「これは○○の場合は無罪になる事も
 あるんですが・・・一応有罪です。」
とか言いだしたら信用なくなっちゃいますね。

まぁ、どうでもいい事ならいいんですが・・

しかし、自分の意見を言うのは大事です。

じゃないと・・

「お前はなんて言いたいんだYO!」

って話しになってしまいます。

ただ、だからって相手の立場の意見も聞かず
「有罪だ!有罪!」とか感情的になって言っても、
互いの関係はよくならないんです。

大事なことは、どちらが正しいか?
を証明するのではなく、

“どういう選択が互いのためにベストなのか”

を主張し合いながら選択肢を見つけだしていったり、
何を優先して考えるのかが大事なのであって、
どちらが正しいかを証明をするために話し合っても、
例え結論は出たとしても、互いの心の距離は離れるだけなのです。

だから、自分の主張はあくまで1つの側面
であるということを忘れないでください。

これは情報を受け取る時も一緒です。

それを理解せずに「なるほど!そうなのか!」
と素直に受け取ると大変なことになります。

特に一番最悪なのは
「○○さんが言っていたから、これは正しい!これは間違ってる!」
みたいにいっている方達です。

もう○○さんが言ったことは
全て正しいと思い込んでいるのでしょうね。

かわいそうに。

これって○○信者です!

って言っているようなものです。

信者っていうのは、教祖のために生きて教祖の為に死にます。

布教した相手は、自分の身の回りの人ではなく
教祖様についていくわけですから・・

結局、教祖についていくわけであなたについていきたい!
一緒に行きたい!とは思わせられず、その人との関係はそこで終了です。

お前の意見はどうなんだぁ!

って言われますよ。

これは教祖じゃなくても一緒です。

一般常識とか学者とか専門家とか・・・
はたまた友人とかその噂とかを鵜呑みにして信じている人は

「○○さんの旦那さん(奥さん)ならこんな事しない!」

というように、あなたよりあの人のほうが正しいのよ。

自分のパートナーを自分で否定し、
更に自分以外のパートナーのほうがいいって事を
言っているわけですから(笑)

それに・・

行列のできる法律相談所でたとえれば

A弁護士「有罪です。なぜなら○○が✖✖だからです。」

B弁護士「Aさんが有罪ですって言ってるから有罪です。」

C弁護士「いいですか!○○は✖✖なんですよ!
     だってAさんが言ってるじゃないですか。」

D弁護士「みんなが有罪って言ってるから有罪なんです。」

こんな状態ですよね。

一部の人間に、大衆が動かされている状態です。

これは、動かしているほうが悪いのではなく、
動かされている方に問題があります。

思考停止状態なのです。

それじゃあ対立は終わりません。

パートナーシップの面白いところは、
2人の意見が違うところでその意見を互いに
わかりあうところまでもっていくところです。

特に理由もない、あっても、
まわりと同じようなことをただ主張をしても
そんなメッセージは伝わりません。

ぼくが、よく否定することは全て「夫婦関係の常識」と言われている
ようなことばかりを“あえて”選んできました。

これは別に一般常識を否定したいわけでも、
他人を否定したいわけでもなく
「こういった見方もできるんだよ。」
という事を示したかったからです。

だって、皆が皆、口を揃えて同じこと言ったら、
物事を1つの側面からしか見れなくなって
本質を掴めない人ばかりが溢れかえってしまいます。

しかも・・・わかりあうことなどできません。

結果的に一緒にいても、離婚をしても、心は離れたままです。

そうじゃなくて、もっといろんな見方ができれば、
あなたの意見に耳を傾けてくれるようになるし、
相手のことももっとわかるようになるんです。

そのためには1つの問いに対して、
いろんな答えができるようにならないと難しいです。

よく真実はいつも1つみたいに言いますが、
それはあなたにとっての真実であって、
相手や周囲にとっては真実ではないのかもしれませんよ。

僕達人間って年をおうごとに
変なプライドというものが出てきます。

そうなると新しいことを言っても
受け入れられなくなってしまいます。

そういう人は「自分は正しい」
(あるいは○○さんの言ってた事は正しい)
と思って他をよく知ろうとせず排除してしまうのでしょうね。

非常に勿体無い。

おっしゃる通り、その人の意見「も」正しいのです。

でも、正しくないという答えもできます。

その意見を一度取り入れてみるという
柔軟な姿勢をもってみてはどうでしょう。

もちろん!ただ主張をしても仕方ないんですけどね。

それが、本来あるべき
コミュニケーションの形なんじゃないかな?
と僕は思います。

・・・・と、ここまで言っておいてなんですが、

もちろん今回の記事すらも
正しいかどうかなんてわかりません。

なので、これが真実だなんて思わないでほしいです。

でも、そうなると今度はあなたがパートナーに
「正しいか答えなんてないのに、何であなたは自分の意見が正しいって・・・」
みたいになってしまいますしね(笑

でも、粗探しして何か一部違いが見つかったからって
それは間違っているなんて言っててもしょうがないですよ。

“一理ある”んですよ。

自分の思いや意見は言ってみたらいいですよ。

まずはあなたを信じる事が先です。

というわけで、また!!