夫婦円満の道

夫婦関係を改善させる為に絶対に必要な2つの言葉

こんにちは、

4歳の末っ子がインフルエンザにかかって、仕事が進まないザビエルです笑

もう今は元気なんですが、本当に多いみたいなので、お気を付けくださいませ。

で、今日は、夫婦関係がうまくいっている人たちと電話で話をさせて頂いたんですが、、、

その中でわかった驚愕の事実についてお伝えしていければと思います。

夫婦関係(いや人間関係)で、大切なのは、2つだということがわかりました。

1つは、受け取り方(インプット)で、

もう1つは、言葉&行動(アウトプット)。

もう少し説明していきましょう。

1.受け取り方(インプット)

これは、自分の持つ「認知」とも言われています。

ようは、相手の言葉や行動を、自分がどのように受け取るのか?

その受け取り方によって、自分の反応が変わってくるというお話です。

たとえば、相手の言葉や行動を、自分がネガティブに受け取ってしまった場合、相手に対してネガティブな反応をしてしまいます。

ネガティブな反応を受け取った相手は、さらにネガティブな反応で返してくる。

これが繰り返されることで、夫婦喧嘩に発展したり、関係が冷え込んでいくわけですね。

 

でも、どちらか一方でも、このループから抜け出すと、その後の反応が変わってくるんです。

たとえば、相手の言葉や行動をネガティブに受け取らなかったら、当然ですが、その後、ネガティブではない反応になります。

そうなると、夫婦喧嘩には発展する可能性は極端に減ります。

しかも、無理して我慢しているわけではないので、ストレスも溜まりません。

そうなると、お互いにとって居心地がいい場所になりやすいわけです。

 

実際に、電話した方の中には、夫婦喧嘩が極端に減った、別居が解消した、本気だと言っていた浮気相手と別れて戻って来たなど、

良い結果も生まれています。

 

でも、実はこのままでは、関係は悪くはならないんですが、それ以上にもなりにくいんですね。

ようは、こちらの受け取り方が変わったから、相手を責めたり、自分を責めて、ストレスを抱える事が少なくなった。

しかし、相手はそんなに変わってない。

関係は良くなったけど、どんどん関係が良くなっていくという感覚はまだないという感じでしょうか。

 

なので、自分の受け取り方を変えた場合、敵対していた関係から、仲間に近付くぐらいまでいくんだと思います。

では、関係がどんどん良くなるにはどうすればいいのか?というと、それが2つ目のアウトプットが重要になるわけです。

2.あなたからの言葉&行動(アウトプット)

実はここが最も重要なんじゃないか?と思っています。

それが、あなたからの言葉と行動です。

先ほどの「受け取り方」が変わったというのは、ある意味で、「自分の反応が変わった」ということです。

でも、自分から、何か新たなアウトプットをしているか?というとそんなことはなく、これまでと同じような関わり方をしている可能性があるわけです。

どうでしょうか?

ご自身が相手に伝えている言葉や態度で、これまでとは違うことをしていますか?

たぶん、大きく関係が良好になっている人は、自分の言葉や態度も大きく変わっている可能性が高いです。

でも、関係があまり変わっていない場合、自分からの発信はあまり変わっていない可能性が高いわけです。

もっと具体的に言えば、「感謝」と「謝罪」を心から出来ているか?ということです。

相手が何かをしてくれた時に、相手の立場になり、相手の思いに気付き、その思いに対して感謝を言う。

相手に何かを言ってしまったとき、相手の立場になり、相手を傷付けたかもしれないと感じたら、それを心から謝罪しているか?

多くの方は、これができません。

感謝できることに気付ていも「私も頑張ってるし」「それぐらいはやって当たり前よね」「昨日はここまでやったんだからね」という感じで、

”相殺”させてしまうんですね。

謝罪も一緒。

「この間、こんなこと言われたし」「私だって傷付いたし」「辛かったし」みたいな感じで、

あ、悪いこと言っちゃったなと思っても、過去の出来事を持ち出して、”相殺”しちゃうんですね。

別にこれが悪いって話では無いんですが、これでは、感謝も謝罪もない関係になりますよね。

ここで本当に考えてみて欲しいんです。

感謝も謝罪もない関係って、どういう関係なのか?

感謝も謝罪もない人間関係って、壊れるべくして壊れているって思いませんでしょうか。

で、こういう事を書くと、「感謝の言葉も謝罪も言っています!」と言う方がいらっしゃいます。

でも、ここで重要なのは、言葉を発することではありません。

そうではなく、「心から感じているか」って事の方が重要なんです。

心から感じると「感謝したくなる」のです。

心から感じると「謝りたくなる」のです。

大事な事なので、もう一度言いますが、心からの感謝や謝罪って、「自分がそうしたいと思ってする事」なんです。

どうでしょうか?

今一度、この「心から」ということが出来ているか、過去を振り返ってみて下さいませ^^

で、心からの感謝や心からの謝罪ってどうすればいいの?というと、コチラの記事に書いています。

<心からの感謝>

下記の記事のSTEP1

<心からの謝罪>

下記の記事のSTEP2

です!

また何か気付いたらメールでも、ブログのコメント(公開されますのでご注意を!)でも良いので書いてみて下さいませ^^

それでは!

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