夫源病

《夫源病》この言葉を信じたら本気で家庭が壊れる3つの理由と解決法

さぁ、今日は少し前に
テレビなどで取り上げられた「夫源病」について
お話できればと思っています。

 

この言葉を見たときに
少し怒りにも似た感情に
なりましたw

 

ただ、実際に調べてみると
実は、ただ単純に

 

「夫が原因だから
全て旦那のせいにすれば良い」

 

といったものではなく、
これまで、何も言えなかった奥さんに
反撃のチャンスを与えるきっかけにも
なるのではないか?

とも受け取れました。

 

まぁ、ただ全てを旦那のせいにするのは
健康的ではないので、

 

誰かのせいにするのではなく、
本質的な解決を目指しましょう。

 

結局、誰かのせいにしている時点で
その先にあなたの幸せはありませんからねw

 

さぁ、それでは家庭が壊れる
3つの理由についてお伝えしますね。

 

それが、、、

1.自分の人生を生きていない
2.不幸まっしぐらの思考
3.戦争が起こる原理と同じ

の3つ。

 

それでは、具体的に
お話します。

1.自分の人生を生きていない

そもそも夫源病というものは
体調が悪かったり、精神的な苦痛は
全て旦那のせいにするということ。
(僕が見る限り、ですが)

 

でも、誰かのせいにする人生なんて
僕から言わせてもらえば、

「自分の人生を生きていない」って
ことなんです。

 

旦那にこんなことをされたから
私は病気になって、こんな状態になった。。。

 

いやいやいや、んなアホな。

 

あなたの人生はあなたのものであり
幸せだと思うのも、不幸せだと
思うのも、あなた次第なんです。

 

 

そもそも、その旦那を選んだのは
あなただし、その環境を作ったのも
旦那だけではなく、あなたも多少なりとも
協力しているんです。

 

 

にも関わらず、自分の事を棚に上げて
旦那のせいだ!なんて声を高々にしたところで

あなたの人生は良くならないわけです。

 

 

もう気付いてください。

 

 

あなたの幸せと、旦那さんの行動や言動は
全く関係がありません。

 

 

2.不幸まっしぐらの思考

なぜ、夫源病が不幸まっしぐらなのか?

例えばですが、

あなたが実際に夫源病だとしましょう。

 

そして、旦那のせいで自分はイライラしたり
精神的に辛くなるとしましょう。

 

その結果、あなたの感情は
どうなりますか?

 

毎日が幸せで、楽しい、嬉しい、感謝できる、
そんな最高の日々でしょうか?

 

また、旦那さんが出て行けば、
離婚すれば、毎日が幸せなのでしょうか?

 

 

決して、そんなわけはありません。

 

 

今の環境で、どうすれば幸せを感じるのか?
本当に大切なものが何なのか?

 

これを見極めないと、あなたの幸せは
訪れません。

 

また、このような思考は
「外に原因を求める」ことなんです。

 

これをしている限り、
あなたはいつまでたっても満たされません。

 

何かが足りない、どうしてうちの旦那はグチグチ、
あそこの旦那がうらやましい、

 

ず~~~~っとこの状態が続くだけ。

 

そこにいたければ
いても良いと思いますが、

 

《それ、楽しいですか?》

 

 

3.戦争が起こる原理と同じ

戦争が起こる原理はご存知ですか?

まぁ、いろいろと理由は
あるかもしれませんが、単純に考えると、

 

「正しさ」対「正しさ」

 

の戦いなんです。

 

 

こっちが正しい、
お前らは間違っている、

 

いやこちらが正しくて
お前らが間違っている。

 

 

これって結果的に
誰が幸せになると思います?

 

 

家族が不安にさらされ、
毎日ビクビク暮らすんです。

自分の大切な子供たちが
明日、生きているかもわからない状態。

 

 

一体、誰が幸せなんでしょうか?

 

 

これがあなたの家庭の中でも
起こっているということです。

 

 

では、どうすれば戦争は終わるのか?

 

それは、どちらか一方だけでも

「正しい答えなんて、自分以外では
存在しない」

ということに気付くこと。

 

 

あなたが正しいと思っていることは
あなたにとっては正しいですが、

旦那さんにとっては、正しくないんです。

 

旦那さんが正しいと思っていることは
あなたにとっては正しくないんです。

 

ただそれだけ。

 

そこに気付くだけ。

 

 

正しい答えなんて、自分が思っているだけで
相手には通じない。

 

もちろん、あなたと同じように
正しいと思う人もいるでしょう。

で?

自分が正しいから
旦那にも強要するの?

 

そんなことをしたら
間違いなく反発するでしょう。

 

それが、戦争。

もちろん、あなたが戦争をしたいのなら
止めはしません。

 

 

本当にそれがあなたの幸せなら。

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